脱初心者WEBライティング講座【第3回】

脱初心者 WEBライティング講座 【第3回】

WEBライティング講座の全体像 01 02 WEB ライティング とは 検索意図の 考え方 03 記事作成の 手順 04 すぐ使える 文章の フレームワーク 05 読みやすい 文章を 書くコツ

WEBライティング講座の全体像 01 02 WEB ライティング とは 検索意図の 考え方 03 記事作成の 手順 04 すぐ使える 文章の フレームワーク 05 読みやすい 文章を 書くコツ

今回の目次 記事の種類 キーワード 検索意図 ペルソナ 記事の目的 コンセプト 見出し構成 本文 推敲 装飾

今回の目次 記事の種類 キーワード 検索意図 ペルソナ 記事の目的 コンセプト 見出し構成 本文 推敲 装飾

最初に伝えておきます 今回解説する手順で書かない 記事はたくさんあります ケースバイケースだけど 目安が無いと記事を書けない人は参考に！

今回の目次 記事の種類 キーワード 検索意図 ペルソナ 記事の目的 コンセプト 見出し構成 本文 推敲 装飾

今回は「薄毛 原因」を例に 手順を解説します

検索意図の裏にある 本当のゴールは何？ 表向きは「薄毛の原因を知りたい」 薄毛の原因を知りたいわけじゃない 「薄毛を治したい」がゴール 薄毛の原因だけではなく、対策方法までしっ かり記事で解説する

今回の目次 記事の種類 キーワード 検索意図 ペルソナ 記事の目的 コンセプト 見出し構成 本文 推敲 装飾

僕が「薄毛 原因」で記事を書くなら… 明確なペルソナは設定せず 男女両方の読者を想定して 記事を書く？ 薄毛の原因や対策方法、おすすめする育毛剤が 男女で異なると考えられるため

一人のペルソナに文章を書くよりも 想定読者が増えると 必要な記事(悩み)も増える 記事を書くのが難しくなるから 初心者にはオススメしません

有名人や友人など実在の 人物をペルソナに設定 ブラックマヨネーズ「小杉」さん お笑い芸人、49歳既婚、都内在住・京都府出身 170cm/100kg、お子さん3人 → https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=125 実在する人物なら、顔も名前も趣味も正確 も話し方も分かるから、記事は書きやすい つまり、内容がブレにくくなる

• https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=125

ペルソナがどんな言葉でどん な内容をどんな書き方で欲し がっているのかを考え抜く ライティングの本質で超重要 WEB

今回の目次 記事の種類 キーワード 検索意図 ペルソナ 記事の目的 コンセプト 見出し構成 本文 推敲 装飾

記事の目標を明確に！ 読者に何をしてほしいか 商品を買ってほしい。正しい情報を知って ほしい。記事をシェアしてほしい。 記事を読み終わった読者が「…で、結局何が 言いたいの？」となる記事ではダメ！ 読者から「どういう感想をもらいたいか」 「どんな行動をしてほしいか」を明確に！

ここまでのまとめ

1. キーワードから検索意図を考える 2. 検索意図の本当のゴールまで考える 3. ペルソナが実在する人物だと書きやすい

今回の目次 記事の種類 キーワード 検索意図 ペルソナ 記事の目的 コンセプト 見出し構成 本文 推敲 装飾

「コーヒー淹れ方」なら それを誰にどう伝える？ 最初に記事の方向性を決める そのキーワードで検索上位されている記事を 参考にする コーヒー初心者に「コーヒーとは？」から淹れ方を解説 →中級者向けにニッチで濃いコーヒーの淹れ方を解説 →コーヒーの淹れ方で押さえておきたいポイント10選を解説 → コンセプトが決まれば記事のタイトルは自ず と決まる

「誰にむけた記事か」 これは超重要 ペルソナ（ターゲット）を絞るのは重要 書き方や内容が大きく変わる 初心者向けは「コーヒーを淹れるとは」を 丁寧に説明する必要がある つまり文字数は結構多くなる → 中級者向けなら「コーヒーを淹れるとは」 はほぼ不要 記事の網羅性を考えるなら少しは触れてもいい →

読者がどこまで知識があるか 想定しながら記事の方向性や 内容を決めていく 全部を丁寧に書くのは読者にとって親切ではない。 必要に応じて内容を切り捨ててコンパクト化する勇気をもつ

タイトルを考えるときに 注意したいポイント 32文字前後を目安（意識しすぎはNG） ムダな文字で文字数を消費しないこと つねに読者ファーストで考える ｜【】『』！といった記号を使ってよみ やすく工夫する 数字を入れて魅力的に見せる

― あまり良くない例 ― コーヒーの淹れ方は？初心者が知っ ておいた方がいいことを教えます！ キーワードがほとんど含まれていない上に、余計な文字が多 すぎる。初心者がつけがちな非常にもったいないタイトル

「コーヒー 淹れ方 初心者」を狙うのなら… 【保存版】初心者でも大丈夫！ おいしいコーヒーの淹れ方とコツ5つ 検索上位サイトと並んだ時に見劣りしない 魅力的なタイトルを考える

今回の目次 記事の種類 キーワード 検索意図 ペルソナ 記事の目的 コンセプト 見出し構成 本文 推敲 装飾

読者の悩みを全部解決 する記事を目指す ペルソナがどんなことを知りたいのか 今回のゴールは「基礎的なコーヒーの淹れ方 が理解できて初心者でも簡単に実践できる」 5つの基本的なコーヒーの淹れ方を解説 実践できるように具体的な解説動画や写真を提示するとよい → 検索上位サイトを参考にしながら考える

初心者にコーヒーの淹れ方を解説する 記事の構成例 おいしいコーヒーとは？｜淹れ方しだいで味わいが変わる奥深い世界 コーヒーを淹れるための器具をそろえる｜5つそろえれば大丈夫 コーヒーミルは手動・電動どっちがいい？｜手軽さを求めるなら電動一択 お湯を沸かすなら電子ケトルが楽チン｜バルミューダがマジ最高） コーヒー豆を買って淹れてみる｜コーヒー豆は〇〇が手軽でオススメ！ ついに至極の一杯を淹れる｜香りがバツグン！幸せの時間を堪能

内容を考えるうえで重要なのは… ペルソナの悩みが本当に解決するか ここを何度も考え抜くこと 例えば今回なら、全部に『失敗例』と『改善例』を載せて 読者が実践しやすくする工夫をこらす

今回の目次 記事の種類 キーワード 検索意図 ペルソナ 記事の目的 コンセプト 見出し構成 本文 推敲 装飾

本文を考えるときに 意識したいポイント メインテーマがコンテンツ量も質も一番にな るようにバランスを取る 「おいしいコーヒーとは？」がダラダラ長い のはNG 主題は「コーヒーの淹れ方」 →詳細は別の記事に書いてリンクを飛ばしてもいい → 読者が何を読んでいるのか分からなくなる

ライティングの超基本 WEB 必ず「結論→理由」の順番で書く 記事全体構成でも見出しの中の本文 でもこのルールは厳守すること！

今回の目次 記事の種類 キーワード 検索意図 ペルソナ 記事の目的 コンセプト 見出し構成 本文 推敲 装飾

記事の完成度は遂行で ８割が決まる！ 推敲しない記事は完成度が低い 読んだペルソナが感動するか 何度も見直して何度も書き直す！ 執筆が1日で遂行に2日かけることも全然ある →とは言え、いつまでも公開（提出）しないのはNG → できれば誰かに読んでもらうのがベスト 僕が添削するし、仲間も読んでくれる環境がココにはある！ → 必ずスマホでも確認する！

これめちゃくちゃ重要な事ですが… スマホ利用者が８割超えなのに スマホで確認しないと人は 例外なく失敗します…… スマホで確認！絶対に忘れない！

今回の目次 記事の種類 キーワード 検索意図 ペルソナ 記事の目的 コンセプト 見出し構成 本文 推敲 装飾

記事装飾の目的は 読者が読み飛ばしても 記事の内容を理解できるように！ 読者は記事を読み飛ばすことが当たり前 重要な部分を目立たせて装飾する

装飾する時に意識したい ポイント 色を使いすぎないこと（多くても3色まで） 黒色太字、赤色太字、黄色系の背景色（マーカー） → 読み飛ばし対策で重要な部分を目立たせる 動画、図解・画像、箇条書き → 画面が文字で埋まらないように注意 1 画面ではなくスマホで確認！（F12キーでもOK） →写真、イラスト、図解、ふきだし →PC

超余談ですが…… この講座スライドも 飽きさせないように イラストや配色に気を配っています

今回のまとめ

1. キーワードから検索意図を考える 2. 検索意図の本当のゴールまで考える 3. ペルソナが実在する人物だと書きやすい 4. 検索上位のサイトを参考に方向性を決定 5. メインテーマの量と質は一番を目指す 6. 推敲で記事完成度の８割が決まる 7. 必ずスマホで確認する 8. 装飾で理解しやすさと読み飛ばし対策

次回は “フレームワーク” の話をします