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June 08, 25
スライド概要
2025年4月に渋谷インディゲームもくもく会でLTした資料です。
フリーランスのTAです。 主にもくもく会でのLT資料などをアップロードしたいと思います。
トゥーンキャラで 眼の視差表現をやってみた おかひろ
自己紹介 おかひろ Twitter:@okahiro_p 個人で東方二次創作ゲーム作っています フリーランスのTA/グラフィックエンジニア
眼の視差表現 虹彩(黒目の部分)を立体的に見せるテクニック
眼の視差表現
テクスチャ構成 メインカラー、 虹彩背景 中間ハイライト 前面ハイライト 背景と2層のハイライト、ハイトマップを用意。 ハイトマップで黒い部分は動かないので、まつ毛などが同じMaterial に含まれていても問題ない ハイトマップ
視差による見え方の違い 視差は、メッシュが平らでもUVをずらして描画することで立体感を 表現するテクニック メインカラー視差なし 視差少し 視差大きめ ハイライト視差なし 視差少し(逆) 視差大きめ(逆) 視差マッピングは背景などでも使われる
テクスチャ構成 メインカラー 視差大きめ 中間ハイライト 視差小さめ 前面ハイライト 視差小さめ(逆) メインカラーの虹彩部分は凹んで見えるようにする 中間ハイライトは少し凹んで見るようにする 前面ハイライトは出っぱって見えるようにする ハイトマップは共通
眼の視差表現 完成
ShaderGraph ShaderGraphだとこれでいける(?) ためしてないのでわからない
Maya HLSLを組めばMayaでも表現可能
ご清聴ありがとうございました