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April 15, 22
スライド概要
2022年4月15日(金)に出島メッセ長崎にて「6th長崎QDG」を開催しました。
ご講演者より許可を頂いた資料につきましてNaITEにて公開いたします。(公開版資料は当日版資料と内容が異なっていることがあります)
★6th長崎QDG
https://nagasaki-it-engineers.connpass.com/event/222448/
★NaITE(長崎IT技術者会)
https://naite.swquality.jp/
NaITE(長崎IT技術者会)です。 イベントや勉強会の資料を公開していきます! ★NaITE(長崎IT技術者会) https://naite.swquality.jp/
2022/4/15 2022年04月15日 ⾧崎QDG 1/32 IoT/DX時代を生き抜く力 1.IoT/DX時代の到来 2.環境変化への対応力とは 3.企業人の心構え 4.まとめ Automotive SPICE Competent Assessor 足立久美(あだち ひさよし) Copyright © 2022 Hisayoshi Adachi All rights reserved. 1 2/32 1. IoT/DX時代の到来(1) ■Big Wave IS AI Security Safety OSS ML IoT DX Organization (Ship) Engineer (Crews) Agile Process (certification) 2 1
2022/4/15 3/32 【コラム】 IoTとは? ・IoT:Internet of Things ・物と物、人と物がインターネットでつながり、相互に作用しあうこと。 After(これから) Before(今まで) インター ネット インター ネット ヒト ヒト 人と人とが ネットでつながる モノ モノ ヒト 物と物、人と物が ネットでつながる インターネットにより、物理的な距離を気にせず、 製品/サービスをタイムリーに顧客に提供可能 3 4/32 【コラム】 DXとは? ・「DX=ディジタル化※ 」だと間違った理解をしている人が多い! ※ 人の手に頼ってきた作業を、コンピュータを用いてディジタル化すること。 DXの定義 DX = 新しい顧客価値の創造 ⇒ ディジタル化 + 仕事の仕組みの改革 ①何のためにディジタル化をするのかの目的が重要! ②ディジタル化は手段、実施する前に5S(断捨離など)をすること! ・DX人材に必要なこと ①自分で考えて行動し現状を変えていく人。 (人から指示されたことをうまくこなす人ではない) ②ビジネスと技術を繋ぐことができる人。 ⇒ アーキテクト 4 2
2022/4/15 5/32 1. IoT/DX時代の到来(2) ■製品の開発に大きな影響を与える5つの技術 ・メカ中心から電子制御中心へ ⇒ 技術の実現を担うのはソフトウェア! Advanced Technology AT OSS & COTS Safety Security Process 5 1. IoT/DX時代の到来(3) 6/32 ■5つの技術が持つリスク 技術 技術リスクの説明 Process A-SPICE、セキュリティなどのプロセス要求(プロセス認証)への対応リスク。 certification AT Advanced Technology Safety Security OSS (COTS) ⇒顧客からの要求された水準を満足しないと受注が難しくなる。 IoT・人工知能(AI)・機械学習(ML)などの先端技術(Advanced Technology)の導入リスク。 ⇒従来からのソフトウェアの品質保証での対応が難しくなるため、 新しい保証方法が必要となる。 機能安全の国際規格ISO26262などに対応する充分な体制を構築し、 満足しなければならないリスク ⇒対応できないと受注が難しくなる。 セキュリティがセーフティに大きく影響を与えるリスク。型式認証対応リスク。 ⇒セキュリティの脆弱性に対する備えが必要になる。 OSS(Open Source Software)のライセンス違反やOSSの選定を 誤ったことに対する訴訟リスクや製品の改修リスク ⇒企業ビジネスへの影響大。 製品価値の創出のため、新規技術の導入リスクへの対処が重要! Copyright © 2022 Hisayoshi Adachi All rights reserved. 6 3
2022/4/15 7/32 設計の三要素 人 People 技術 Technology プロセス Process 7 8/32 2. 環境変化への対応力(1) ■設計の三要素 Technology:技術 Process:プロセス 技術が変わる (AI, Agile, Security,・・・) 設計 仕事のやり方が変わる Performance Circle People:人 ・開発者のスキル、経験、態度 ・マネジメント能力 技術・プロセスの変化に対応できる人材が必要!(バランス) Copyright © 2022 Hisayoshi Adachi All rights reserved. 8 4
2022/4/15 9/32 【コラム】 設計品質とは ・ 製品品質 = 設計品質 + 製造品質 :要因系 技術 プロセス 要求品質 プロセス品質 製品要求 製品設計 プロセス リソース品質 資源・環境 人・技術 設計品質 :結果系 ※ 設計結果 マネジメント品質 人 ※ 結果系は直接制御できません。結果を書き換えることは、製造でなく捏造(ねつぞう)になります。 設計品質はプロセスだけでは決まらない! Copyright © 2022 Hisayoshi Adachi All rights reserved. 9 10/32 2. 環境変化への対応力(2) ■対応力 ・顧客からの要求(課題)対応力を高め、高品質かつ競争力のある プロダクトを顧客に提供する力。 ⇒ 課題形成・解決力 対応力 = 顧客の期待に 応える力 専門力 + 顧客をリードする 高い技術力 提案力 + 顧客のやりたい ことを提案する力 実践力 能力を発揮し 完遂する力 アーキテクトは、ビジネスと設計の間を繋ぐ人! ⇒ 対応力はアーキテクトに必要な力! Copyright © 2022 Hisayoshi Adachi All rights reserved. 10 5
2022/4/15 11/32 2. 環境変化への対応力(3) ■専門力とは 対応力=専門力+提案力+実践力 ・専門力とは、ある特定の分野における高い専門性(知識と経験) ⇒ 顧客をリードできる高い技術力 専門性 ・専門性の発揮の3要素 ① 専門性の高さ 関連技術 専門性が高いほど見通しが効く。 ② 基礎知識 基礎技術は専門性を高めるための礎石。 (土台がしっかりしていないと、専門性が育たない) ③ 関連技術 基礎知識 専門性が高くなるほど、関連技術による補強が必要。 高い専門性を持っているだけでは高い能力の発揮は難しい! ⇒専門性を支える十分な基礎知識と関連技術が必要! 注)・専門以外は全くダメな“専門バカ”にはならないように! ・仕組みとして、総合診療医のような、総合的に見れる人と専門医とのバランスが必要! Copyright © 2022 Hisayoshi Adachi All rights reserved. 11 12/32 2. 環境変化への対応力(4) ■提案力の欠如! 対応力=専門力+提案力+実践力 ・提案力とは、顧客のやりたいことを提案する力 今までは指示された通りにモノを作ればよかった(小作人根性) 顧客のサプライヤーへの期待の 変化に対して、頭の使い方を 切り替えなければならない! 提案しようにも頭の使い方を そう簡単に切り替えられない Before 指示した通り作れ! After 作るものを提案せよ! ・提案力を育てるためには? ① 他の人に自分の意見や考えをぶつけて、意見をもらう(反応を見る)! ② そのためには、「指示された方法が最善だろうか?」と考えて、 もっと良い方法があるはずと疑ってみる! 日常の①②のような姿勢が、提案力を伸ばす! キーワードは、「外に出る」こと! Copyright © 2022 Hisayoshi Adachi All rights reserved. 12 6
2022/4/15 13/32 【コラム】 蛸壺エンジニア症候群(1) ■ 蛸壺エンジニアとは? ※「虫目線エンジニア」とも呼ぶ。 以下の考えを持ち行動をするエンジニアを「蛸壺エンジニア」※と呼ぶ。 ・言われたことだけをすればよいと、主体性/ 積極性のない行動をとる。 ・自分の担当以外のことはわからない。 ・自分の担当だけやればいいと考え、個別最適に走る。 <主な特徴> ・組織間の協調性やコミュニケーション能力の低下(部分最適に走る) ・環境変化対応力や危機意識の低下(ゆでガエル状態) ・思考能力の低下(知識があっても応用が利かない) ・主体性、責任感の低下(指示待ちエンジニア化) 当たり前なことが当たり前にできなくなる! ⇒大きなシステム障害の発生リスク大! Copyright © 2022 Hisayoshi Adachi All rights reserved. 13 14/32 【コラム】 蛸壺エンジニア症候群(2) ■チェンジニアとは? No. 26 パターン採集カード 分類 蛸壺系 名称 チェンジニア 内容 採集日 2014.05.15 レ □LSP □DSP 採集者 足立 単に指示されたとおりに作業をすればいいと考えている エンジニア。 例えば、設計書レベルまで詳細に記述された要求仕様に 基づいて、単にソースコードに変換する作業をしている人。 (設計書に不明確な点や問題があっても気にしない、打ち上げない) 対策 提案型の業務経験をさせる。 Copyright © 2022 Hisayoshi Adachi All rights reserved. 14 7
2022/4/15 15/32 【コラム】 蛸壺エンジニア症候群(3) ■蛸壺エンジニアが増えた理由 ・知らず識らずに、過度に「分業化」と「標準化」を無機質に進めてきた弊害! 行動変容 実施初期 数か月後 反省点 標準化 標準を遵守し、さらに 考えなくても良いように 標準通りやればいい 良いものを作ろう 仕向けてしまった 分業化 分担しながら互いに 協力し合おう 自分の所だけやれば 組織間の心の壁(無関 いい ※ 心)を作ってしまった。 ※もともと一つの組織だったのが、年月の経過と業務多忙でゆとりがなくなったといったことがこと原因で、 組織間が疎遠になってしまった。 又、標準は発行された時から陳腐化します、分業はビジネス環境によってだんだん実情に合わなく なっていきます。これらの見直しがタイムリーにあまり実施されていないのも問題です。 注)分業化、標準化がダメだとは言っていない。 分業化、標準化は、◆要求される技術の大規模、高精度、複雑化◆慢性的な工数不足 ◆多機種/少量生産などの環境の変化に対して、生産性、品質の向上に大きく貢献した。 Copyright © 2022 Hisayoshi Adachi All rights reserved. 15 【コラム】 蛸壺エンジニア症候群(4) 16/32 思考停止 自分の考えが無い 【例】 ・言われたことしかしない。又はできない。 ・相手に自分の考えを言わず、答えを求める。 ・枝葉ばかり言う(結論がはっきりしない)。 Copyright © 2022 Hisayoshi Adachi All rights reserved. 16 8
2022/4/15 【コラム】 蛸壺エンジニア症候群(5) 17/32 ■思考停止している人の特徴 知識があっても応用が 効かない 考える習慣付け 論理思考能力が弱い 例)目的・意図を把握し、納得して 行動する習慣付け 指示されたことをやれば いいという意識 自律性の醸成 ルールを守っていれば いいだけの意識 品質意識の植え付け 品質の怖さを知らない 危険/危機を嗅ぎ分ける センスが崩れている 考 え る 環 境 が 必 要 異常を異常と認識 する感覚の強化! 危ないことをしていること に気付かない Copyright © 2022 Hisayoshi Adachi All rights reserved. 17 アンチパターンNo.42:Whyの蒸発(1) 18/32 ■間違った標準化とチェックシート 「Whyの蒸発」 「何故それをするのか?」その存在理由が理解できないルール 及びチェック項目が多い! Why Evaporation 現場の状況 Standardization 標準化 組織ルール What チェックリスト How ・Whyが蒸発すると、なぜこれをするのか理解できなくなる. ・ルールやチェック項目の存在理由を知っているのと知らないのでは その効果に雲泥の差がある! Whyを残して、参照可能とする! Copyright © 2022 Hisayoshi Adachi All rights reserved. 18 9
2022/4/15 アンチパターンNo.42:Whyの蒸発(2) 19/32 ■簡略化による情報の欠落 文書を簡略化(洗練)すると、後で「なぜそうなったのか」が わからなくことがある. 例)チェックシート、ルールなど、構造図の関連するI/Fなど (何故このチェックをしなければならないのか、理由がわからない) 集 簡略化 鳥(隹)が木に集まる様を示している. 簡略化 情報欠落 リスクあり! Copyright © 2022 Hisayoshi Adachi All rights reserved. 19 20/32 2. 環境変化への対応力(5) ■実践力とは? 対応力=専門力+提案力+実践力 ・実践力とは、能力を発揮し問題なく完遂する力 (ある制約条件のもとで、価値を生み出す力) ・実践は、理論との対極関係にある。 ・理論と実践の間をスムーズに繋ぐのが、“練習”である。 理論 Learning 練習 (訓練) Act 実践 (本番・実戦) Practice 練習だけの意味ではない! Copyright © 2022 Hisayoshi Adachi All rights reserved. 20 10
2022/4/15 21/32 2. 環境変化への対応力(6) ■医学の例 医学 知識 練習 実践 (研修) ・本番で最高の能力を発揮するために訓練(練習)をする。 ・失敗は許されない! ・起こりうる全てのケースを予想して完ぺきな準備をする。 (大門未知子が失敗しない理由) 2018年12月14日放送 「ドクターX 外科医・大門未知子#10」より 21 22/32 2. 環境変化への対応力(7) ■知識活用の5段階 できていないのに 広めている人がいる 「やっている」 ≠ 「できている」 両者には雲泥の差がある (知識⇒知恵の転換が必要) 広めてる effective 実行している だけの人が多い やっている using 知っている 無知 ignorance Teach できている 実践 Know 実行 知識を持っているだけでは不十分! ⇒ 実践する(知識を使う)ことによって価値が生まれる。 Copyright © 2022 Hisayoshi Adachi All rights reserved. 22 11
2022/4/15 2. 環境変化への対応力(8) 23/32 ■実行と実践との違い 実践 Light-side Dark-side 実行 Copyright © 2022 Hisayoshi Adachi All rights reserved. 23 【コラム】 5Work(1) 24/32 ■5Work とは? ・実践に必要な以下の「ワーク」をまとめたもの! WORK ヘッドワーク 説明 よく考えて行動する。(タイミングを外さないこと) チームワーク フットワーク ネットワーク チームを組む。(一人でやれることには限界がある) やると決めたら即行動する。 外部の情報網、支援網、コミュニティを活用する。 現場に行き、現物を見て、現実を知る ⇒ 五感(5Senses)のフル活用 問題は現場で発生している。 フィールド ワーク 「実践」にはもう一つ大切なことがある。 Copyright © 2022 Hisayoshi Adachi All rights reserved. 24 12
2022/4/15 25/32 【コラム】 5Work(2) ■不惑: 迷わない ※・・・ 四十而不惑 ・・・ :論語(孔子) ・「あれもしたい、これもしたい」と私は何をすればいいのか分からない時は? ⇒下記の2つのギャップを識別し、どの様に対処するべきかを考えろ! 【GAP1】 【GAP2】 ”Have to” ”Want“ 「やるべきこと」 ”Have to” 「やりたいこと」 「やるべきこと」 Gap Gap ”Want“ ”Can” 「やりたいこと」 「やれること」 志(心が突き動かされる目指す行先)をしっかりと持て! Copyright © 2022 Hisayoshi Adachi All rights reserved. 25 26/32 【コラム】 5Work(3) ■ 勝ち鳥(価値取り) Winning bird 不惑 チームワーク ネットワーク ゴール ヘッド ワーク 志 価値 現場 フットワーク 金 フィールドワーク 「5Work+不惑」で、価値(Value)を生み出す! Copyright © 2022 Hisayoshi Adachi All rights reserved. 26 13
2022/4/15 27/32 3. 企業人の心構え(1) ■企業人(社会人)として必要な“5要素(5 elements)” 企業人 ・自分の意見/考えを主張でき、自ら考え、動き、解決できる人 ・自己実現しながら、会社に貢献できる人 チームワーク チャレンジ精神 信頼獲得 特技所持 積極的態度 基礎知識 とりえを持つ (専門性を磨く) 専門性の土台 自己実現 したいこと 目標管理 <人間力の塔> <技術力の塔> ”5要素“で構成される二つの塔が企業人を支える! Copyright © 2022 Hisayoshi Adachi All rights reserved. 27 3. 企業人の心構え(2) 28/32 ■5業(聞く・見る・試す・感じる・考える) ・アンテナを張り、日々精進する! ⇒ 好奇心を持つ、感性を磨く、目標を設定し積極的に行動する。 自分が頑張った分に見合ったチャンスがやってくる。 しかし、幸福の女神には後ろ髪がない! ・そのためには、 ① 人との出会いを大切にし、多くの仲間を作る。 ② 日常から飛び出し、広く世間を知る。 ③ 好きなことをする。 グローバルエンジニア ⇒ 英語力が必須 ④ 英語力を磨く。⇒ 先端技術情報は英語 ⇒ 専門性を磨くスピードに影響 「聞いてみよう」、「見てみよう」、「試してみよう」、 そして、「感じてみよう」、「考えてみよう」! Copyright © 2022 Hisayoshi Adachi All rights reserved. 28 14
2022/4/15 【コラム】 設計者の成⾧曲線について(1) 29/32 ■設計者の成⾧曲線とは ・入社後、エンジニアは下図に示す成⾧曲線をとり、初心者からベテランへと成⾧する。 ⇒ 環境の変化に対応して、新しい技術をどんどん吸収していく。 ・「高齢化症候症」を発症して、成⾧が止まってしまう人がいる。 ⇒「高齢化症候群」の発生は、エンジニアの年齢に依存しない。 ⇒「高齢化症候群」を発症したら、環境の変化に対応できなくなる。 成⾧ ベテラン 高齢化症候群が発症! 中堅 初心者 t Copyright © 2022 Hisayoshi Adachi All rights reserved. 29 【コラム】 設計者の成⾧曲線について(2) 30/32 ■「高齢化症候群」とは ・以下のような高齢者になるほど発生しやすい症状が多く出たら 「高齢化症候群」と呼ぶ。 □ □ □ □ □ □ □ 好奇心が湧かず、新しいものを学ぶ意欲がなくなる。 環境の変化に疎くなり、新しい技術についていけない。 自分が今までに蓄積してきた経験と勘に固執する。(過去の成功体験が邪魔をする) 人の意見を聞かなくなり、自分の意見を押し通そうとする。(考え方の視野が狭くなる) フットワークが悪くなり、持久力も落ちる(迅速性の欠如、午後から動きが鈍くなる)。 自分の言ったことを良く忘れる。 紙でないと受け付けない(電子ファイルになじめない)。 ・・・・・ ・老いと若さの違い 若さとは、何かを手に入れようとすることで、 老いとは、何かを失うまいとすることだ! 「銀河英雄伝説外伝」より 30 15
2022/4/15 31/32 4. まとめ ・令和は徳川幕府末期と同じ ⇒ 大変化は大チャンスです。自分が頑張った分に 見合うチャンス(幸福の女神)が向こうからやってくる! ・環境に甘えて思考停止にはなるな! ⇒ 外に出て積極的に環境を変える!多くの人と接しよう! 外には、「物理的な外」と「心理的な外」がある。 日本国内だけでなく、できれば世界を見て感じてきて欲しい。 ・世の中はまんざら捨てたものじゃない。 ⇒ 日常努力していると、必ず見ててくれる人がいる。 「善知識(助けてくれる人)」がいる! 気が付いていないだけ! Copyright © 2022 Hisayoshi Adachi All rights reserved. 31 ご清聴ありがとうございました。 32/32 「若い時に流さなかった汗は、 老いてから涙になって返ってくる。」 アシックス グランドマイスター 三村仁司 氏 悔し涙でなく、嬉し涙(感動の涙) にしたいものです! 足立久美 32 16