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June 06, 25
スライド概要
Cline × Amazon Bedrock 生成AI利用で得られる開発エンジニア体験(iret tech labo with partners #22)
仕事:AWS運用保守&PM的なことをしています。 2023-24 Japan AWS All Certifications Engineers.
iret tech labo with partners #22 Cline × Amazon Bedrock 生成AI利用で得られる開発エンジニア体験 佐藤 竜也 アイレット株式会社 アジャイル事業部 データ分析基盤セクション 2025/6/6
Profile さとう たつや 佐藤 竜也 アイレット株式会社 ・所属:アジャイル事業部 データ分析基盤セクション ・担当:インフラエンジニア / PM ・資格:2024 Japan AWS All Certifications Engineers ・経歴:営業→イベント企画(約6年) 社内SE→クラウドインフラ運用保守(約8年)
開発フェーズで 生成AIを活用していますか? インフラエンジニアとして運用保守メイン エンジニア。 普段開発を行っていないエンジニアが生成 AIを使って 開発体験に踏み込む一歩となった内容をご紹介。
アジェンダ 01 AIエージェントコーディング: Clineと ? 02 AWSワークショップ 紹介 03 インフラエンジニア Cline利用事例
AIエージェントコーディング: Clineと ?
AIエージェントコーディング: Clineと ? AIエージェントコーディング ● AIがコード 自動生成、補完、デバッグ、ドキュメント作成などを支援 ○ Amazon Q Developer / Cursor / Github Copilot Agent など Cline ● 開発者支援 AI オープンソースソフトウェアツール ● 無償でVS Codeなど ● プロジェクト IDEに拡張機能としてインストール可能 構造解析、コード 修正や生成が可能 ● 利用する生成 AIモデルを自由に設定可能 6
AWSワークショップ ご紹介
Clineで開発体験したい方へご紹介 AWSからClineワークショップが展開されています! 引用:Cline with Amazon Bedrock ワークショップ 8
Cline with Amazon Bedrock:ToDoアプリ開発デモ 9
インフラエンジニア Cline利用事例
Cline利用事例:ログから設定箇所 コードを特定 生成AI アプリケーションログで設定箇所が分からない箇所があった。 VSCodeでソースコードを開き、ログから設定箇所 探索に Clineを利用。 11
Cline利用事例:概要 ①VSCode上でソースコード、ログファイルが入っているフォルダを開く ②Clineでログファイルを指定して質問する →Clineがソースコードを参照し該当箇所を探索する 12
Cline利用事例:デモ動画 13
Cline実行結果 システムプロンプトが設定されているファイルを特定 14
Cline実行結果 各モデル パラメータを設定しているファイルを特定 15
Cline実行結果 設定されている値がアプリケーションでど ように呼び出されている か 該当ソースコードを併せて提示してくれる。 16
Cline × Amazon Bedrock 組み合わせ オススメ!
Cline × Amazon Bedrock メリット 導入がしやすい! ● ● AWS導入済みであれ 新規にライセンス契約 不要 モデル利用料 AWS利用料に加算される セキュリティ面に優れている! ● ● Bedrock 入出力結果をモデル再学習に利用しないと明記している Clineに設定したAWSアカウント内に限定して利用可能 引用:https://aws.amazon.com/jp/bedrock/faqs/ 18
Cline 強力な開発支援ツールです! 社内利用 統制 整備を行う必要がありますが 利用出来そうなところで AI活用していきましょう! 統制 ひとつとして [.clinerules]でCline 行動ルールを設定できます。 「AWSワークショップ」にも記載されているため、 ぜひAWSワークショップからスタートを切ってみましょう! 19
ご清聴ありがとうございました