163 Views
October 29, 22
スライド概要
2022.10.29実施「Pretia Development Workshop」用に作ったアプリです。
お題が「カップラーメンの待ち時間にARをする」だったので、待ち時間に自分だけのオリジナル麺を作るアプリにしてみました。
コンテンツメイカー ●脱出ゲームメーカーでゲームリリース中。累計10万プレイ達成! ●スマホARグラス「ボロレンズ」ヒーローズリーグ2021決勝進出&ホログラム賞 ●udemy「ユニティちゃんが教える!初心者向けUnity講座」制作 ●まなぶてらすバーチャル講師「創条ユニト」の中の人 ●お仕事の依頼はDMまで
カップ・ラ・めーかー 2022/10/29 きっポジ@kitposition
Title: カップ・ラ・めーかー Concept: 「ARである理由があるアプリを作ること」 A 空間を活用する ←まさに理想 B 環境と連携する 机の上でも街中でもなく 「カップラーメン」を被写体にするからこそ 成立するアプリ
検討したネタ(メモ帳より) 思いついた 順番 3目並べ 玉入れ ブロック崩し ------------------------------------------------------------------------------------間違い探し 「空間の利用」を模索した時期 神経衰弱 ・色々な角度からカップを見てパズルを解く 模様合わせ →カップを倒したり自分で回し出すプレイヤーがいそうで危ない 線路渡り ------------------------------------------------------------------------------------「環境との連携」を模索した時期 なると渡り ・ゲームの進行によってカップ麺の中身が見えてきたら面白いのでは? 爆弾受け止め →肝心のゲームとして面白いアイデアが浮かばない カップのフチ渡り ------------------------------------------------------------------------------------カップ麺の女神 「半ゲーム」的な線で最終候補 カップヌードル雑学 オリジナル麺を作る ・選考の決め手:「カップ麺の待ち時間に皆が考えていることは何か」 採用 「食べたい」
動画
工夫したポイント ・全体の雰囲気を統一する(画面、音、演出) ・プログラミングが嫌いなので他のところで楽しむ ・しばらく使ってなかった技術を使ってみる ・トッピングの管理にScriptableObjectを使用 ・SingletonMonoBehaviourがサンプルに含まれていたので色々借用 ・Social ConnecterによるSNS投稿の実装 (最近スマホアプリを作ってなかったので…) ・AudioMixerを使ってみる (あまり意味はなかったがたまに使わないと忘れる)
苦労したポイント・実装したかったこと ・素材の調達(特にトッピングの3Dモデル) ・トッピングは10種類もあればいいと思っていた→やってみたら全然面白くなかった →お金をかけられないので無料の3Dモデルを探しまくる→最終的に25種類、総額500円くらい 3Dモデル「YAGARA」 https://yagara.jp/ 3Dモデル「BOOTH」 https://booth.pm/ja BGM「DOVA-SYNDROME」 https://dova-s.jp/ ・時間的問題(自分のせい) ・せっかく2週間の開発期間をもらったのに最初の1週間は別の開発案件で消えた ・次の1週間もアイデア出しだけで前半を浪費し、残りの数日で素材探しと実装をする羽目になった
苦労したポイント・実装したかったこと ・トッピングをもっと増やしたい ・トッピングの操作性を改善したい ・もっとゲーム性を強化したい ・3分間という時間により意味を持たせるようなルールの改良
参加した感想 ・腹減った! ・ドキュメント付きのサンプルアプリを提供していただいたりとても親切な運営で助かりました… ・高齢者には一夜漬けのハッカソンはきついので開発期間が確保されていたのは良かったです
なんでも ・AR Baseみたいな場所が札幌にも欲しい…