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June 23, 11
スライド概要
2011年6月18日に行われたJAWS-UG大阪にて、LTで発表した資料。RDSの紹介とRDS for Oracleへの移行でハマる箇所の紹介。
JAWS-UG Osaka勉強会 第3回 RDS for Oracle 実践投入 その前に 後藤 和貴 [email protected] 2011.6.18
自己紹介: 後藤 和貴 プロフィール アイレット株式会社 cloudpack 事業部 エバンジェリスト 出没するJAWS-UG: Tokyo, Osaka(+ Fukuoka) 好きなAWSサービス: プレミアムサポート SSID: kaz_goto 最近の活動 4月 AWSアドバンストセミナー、 JAWS-UG Osaka 第2回勉強会 5月 AWS Partner Advisory Summit in Seattle 2 @kaz_goto
Amazon EC2 をはじめとするクラウド導入設計、運用・保 守サービス クラウド環境をバックエンドとした 月額費用固定型フルマネージドホスティング AWS導入・構築支援、コンサルティング、システム構築 サービス 2010年4月サービス開始 認定 2011年1月 2011年6月時点 40社・100インスタンス超、さらに増加中 3
続きはウェブで 4
#AWS77 違います AWS77(エーダブリューエス セブンティセブン)は、日本の女性アイ ドルグループ。秋元康のプロデュースにより、2005年に誕生した。 5
#AWS77 6
RDSとは 7
RDS = マネジドMySQLサービス 管理画面・APIによる処理 自動バックアップ DBスナップショット リードレプリカ Multi AZ 8
リードレプリカ と Multi AZ リードレプリカ 負荷分散目的 非同期レプリケーション Multi AZ クラスター構成、自動フェールオーバー 同期レプリケーション 無停止フルバックアップ 9
Oracle とは 10
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続きはウェブで Oracle ラリーエリソン 13
RDS for Oracle 14
RDS for Oracle 管理画面・APIによる処理 自動バックアップ DBスナップショット フェールオーバー ハードウェア障害時 15
ライセンスモデル Bring-Your-Own-License(BYOL) 調達済みのライセンスを持ち込む Standard Edition One、Standard Edition、 Enterprise Edition License Included 従量課金にライセンス料含む $0.18/h〜 Standard Edition One のみ 16
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未対応機能 Multi AZ メンテナンスウィンドウ有り リードレプリカ 18
RDS for Oracle 注意点 19
http://aws.amazon.com/articles/4173109646282306 文字コード関連については触れられていない 20
charset は AL32UTF8 固定 MySQL RDS では charset 変更可能 マイグレーション時に苦労 → DDL問題 http://blog.cloudpack.jp/2011/06/aws-newsoracle-rds-al32utf8.html 21
nls_length_semantics DDL修正 or インポート前にデータ長をCHARに変更 既存テーブルには役に立たない http://blog.suz-lab.com/2011/06/oraclerdsnlslengthsemanticschar.html 22
結局文字コード移行... 手順 (1) スキーマのみインポート(インデックスも作成 しない) (2) 全てのテーブルの文字型の列のサイズをバイ ト単位から文字数単位に再定義 (3) 統計情報のロックを解除 (4) データインポート(スキーマ作成に失敗しても インポートを続ける) 23
imp/exp コマンド Oracle Instant Client に含まれない Oracle 入り AMI から起動して実行 24
RDS for MySQLにもある問題 time_zone はRDS変更可能なパラメータではない 変更可能な init_connect パラメータに SET time_zone するよう書くと一旦正常に見えてその後不安定に... http://blog.suz-lab.com/2011/05/rdsinitconnecttimezone.html 接続毎に SET time_zone する必要あり time_zone に依存しているような場合はアプリの修 正が必須 25
Thank You!