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July 30, 22
スライド概要
7/30 エンジニアと人生コミュニティでのLT会でのスライドです。
Webフロントエンドエンジニア
初心者の作法 〜 より挑戦・継続できる初心者のなり方 hiroko_ino
自己紹介 hiroko_ino - 猪野 浩子 Webフロントエンドエンジニ 趣味は人生に進捗を出すこ 8月から事業会社でVue.jsいじい 湘南在住
突然ですが… 自分は何かにチャレンジしたり、 新しいことを始めるのが好きです。
チャレンジしてきたことは様々… イベント主催(もくもくコードリーディング会 コミュニティのあらゆるイベントに積極参 副 L (大学生時代)某配信サイトでゲーム配 一人旅行 etc...
しかし 自分は要領も頭もいい人間ではないので、 とてつもなく失敗を重ねてきました…
でも、新しいことをするのは楽しいし、 人にもおすすめします そこで、色んな挑戦で失敗してきた私なりの、 『新しいことにより継続して取り組める』 『より色んなことに挑戦出来る』ようになる、 初心者の作法を、しくじりを交えながらお伝えします! = 初心者しくじりマーク
しくじり その1 もくもくコードリーディング会主催にて
とにかくファシリが下手すぎた! コミュニティでもくもくコードリーディング会というものを 開催しています(現在中断中) しかし、開催してみたはいいものの、初回からつまずきました。 “絶望的にファシリが下手すぎる…!” 若い頃(学生時代)に、こういったイベント経営というのを やったことがなかったので開催何回目かまではかなり辛かったです。
反省点 全く新しいことを始める時、しばらく”嫌な自分”と付き合わないとい けないことがある。しかし自分はいきなり隔週開催で始めた。 良かった 連続して開催出来たので、『失敗した自分』を何度目かの開催か ら上書き出来た。これがなかったら失敗した自分で終わってた。 悪かった 新しいことをするのに頻度が高すぎる場合、自分へのダメージが 累積する。時には単発でやることや、辞めやすさが大事。
作法その1 始める時は頻度に気をつける
しくじり その2 ゆる読書会参加にて
とにかく要約するのが下手すぎた! コミュニティで毎週開催されている『ゆる読書会』では 読んだ本の内容の発表があります。自分は積極参加しているのです が、しかし… “絶望的に要約が下手すぎる…!” 周りの方の慣れてる発表に混ざってて、なんだか悪いなーって 思ったりすることもままありました。
反省点 失敗する自分を放置していると、恥ずかしくなったり辛くなったりし てその場から足が遠のいてしまう。 これはすごくもったいない! 『失敗した〜』と思ったら、自分のケアが大事。傷が風化して忘れ ちゃう前に対策を調べて、次回以降はこうやればうまくいくのではな いかと仮説を立ててからチャレンジしよう! そこからフェードアウトしてしまう前に。
作法その2 失敗したら、自分のケアを忘れずに
しくじり その3 様々な事前準備
事前準備に張り切りすぎて勝手に萎えた! 自分は事前準備を張り切るきらいがあります。 常駐の面談のとき、『その現場で使われている技術でアプリ作ってみ よう〜』と思って張り切るも完成せずに萎えた気持ちで面談 => お見送り 8月から新しい会社だけど、『入社までにこれをやって備えておきた い〜』と思っていることを全部達成できなさそうですでにスタート逆 噴射している。
反省点 でもそれ、『本当に必要な準備ですか? 本当に求められていることではないことに固執しているかもし れな 始まってみないと本当に何が必要だったかはわからなかったり す 中の人と知り合いなら、『何を準備したらいいですか?』 と聞くのが “シンプルスタート”がいいのかもしれない
作法その3 事前準備に固執しすぎない
ここからはポジティブなこと
自分の体験したことを発信するのが大事 色んなことに挑戦して継続出来るようになってきたのは発信する 癖がついてきたからだと思う(自分比 しくったことでも、良かったことでもTwitterでいいので発信 すると そうすることで自分に体験が定着す 上級者が更に上級者になることは難しいけど、初心者が1段上に上 がることはそんなに難しくな 初心者の学び・失敗を記事として残していくことが世の中の情 報の充実のために大事
作法その4 積極的にアウトプットする
失敗ももしかしたら他の人を助けているかも 失敗は恥ずかし でも、失敗する人がいるのはその場のハードルを下げてくれ 積極的にチャレンジして、失敗して、ハードル下げまくろ う (とはいえ最低限準備と対策はマナーとしてしよう 初心者の失敗は、『他の人も同じ失敗しないように環境を整備し よう!』という流れを生むことが出来 積極的につまずいてみよう!そしてそれを共有しよう!
作法その5 失敗は周りを助く
やりたい!ってなったらブレーキを踏まない! 自分はまだまだ挑戦できてる方だと思うけど、それでもアクセル を踏み抜けるのは若い頃が多かっ 若い頃は色々やったほうがいい。時間もあ アクセルを踏み抜いてやったことは、だいたいいい思い出 になる 当時はつらくても、歳を取ると『やったこと・経験』と して数えられるようになる。”人間の記憶補正能力”を舐 めちゃいけない…!
作法その6 やりたいと思った時にやる
作法まとめ その1: 始める時は頻度に気をつける その2: 失敗したら、自分のケアを忘れずに その3: 事前準備に固執しすぎない その4: 積極的にアウトプットする その5: 失敗は周りを助く その6: やりたいと思った時にやる
おわりに 挑戦するのは「すごい人の特権」ではないです。 私はスマートな人間ではありませんが、色々チャレンジして失敗し て…をやっています。失敗は辛いですがとても楽しいです。 前回初めてLTに挑戦したのもいい体験でした!まだLTをやったこと ない方もぜひ次回以降参加してみてください〜 みなさまもいい初心者ライフを!
おわり