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May 11, 23
スライド概要
CMC_Meetup Tokyo Vol.26 LT資料です
Stripe Developer Advocate
CMC_Meetup Tokyo Vol.26 ユーザーとの共通言語を作るため、 「Friction Logging」を始めよう @hidetaka_dev Updated Apr 2023
CMC_Meetup Tokyo Vol.26 タイムオーバー用のまとめ 1. ユーザーと同じ目線で製品に触れてみよう 2. 製品の体験を言語化しよう 3. 「あなたの経験」を社内外に共有しよう 2
CMC_Meetup Tokyo Vol.26 👋 Hello! Hidetaka Okamoto(岡本秀高) Developer Advocate @ Stripe 💬 @hidetaka_dev ✉ [email protected]
stripe.com
Friction Log 5
frictionlog.com
フリクション ログは、被験者が自分の感情、考え、闘 争、喜び、その他あらゆる種類の感情を記録する UX 実験の一種です。 重要なのは、製品や機能を改善でき るように、ユーザーに不快感や喜びを与えるものをすべ て表面化することです。 https://frictionlog.com/about/ 7
ユーザーは、 あなたの製品や機能に どういう感情をもつだろう? 8
CMC_Meetup Tokyo Vol.26 ユーザーの目線で見直してみる 1. 「提供者側の意図・目的」は一度忘れよう 2. 「どんな状況で触るか」の設定を行う 3. 「動かなかった経験」は、 将来顧客が困った時のヒントや共感になる 9
CMC_Meetup Tokyo Vol.26 場面設定の例 1. 東京に来たのは修学旅行ぶり 2. 地元でもバスの乗り間違えが多い 3. 今回の目的地には、都バスしか最寄駅がない 10
CMC_Meetup Tokyo Vol.26 ログを残すときのポイント 1. タスクは具体的に書く a. 東京駅で八重洲のバスターミナルに歩いて行った 2. 良い感情も悪い感情も記録する a. バスターミナルが綺麗だった! b. 運賃の支払い方式が地元と逆・・・ 3. どんな問題が起き、何をしたかを残す 11
https://github.com/ mikeb-stripe/ friction-logging-toolkit
CMC_Meetup Tokyo Vol.26 まとめ 1. ユーザーと同じ目線で製品に触れてみよう 2. 製品の体験を言語化しよう 3. 「あなたの経験」を社内外に共有しよう 13