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September 18, 25
スライド概要
AIコーディング道場でのLTスライドです。
Developer
作ったアプリに 「それ必要?」と言われた話 高速な仮説検証のための生成 AI コーディング 2025/09/18 岡本秀高 (@hidetaka_dev )
仮説やビジネスアイディアを 生成 AI の力で 素早く検証にまわそう
Snap Keep 最短2日で、消えるメモ帳 • ホテルの部屋番号など ちょっとした番号を記録 • 一定期間でデータが消えるので 用事が終わってからの掃除も不要 • 課金すれば 保存期限を最大無制限まで変更可能に
番号、 別に覚えれるのでは? - とある懇親会にて
PoC では「いらない」も重要なFB 「いらない」から、プロダクトを検証する • 説明やデモが下手くそだった説 → 営業的な問題 • 想定ユースケースとは無関係な人だった説 → マーケティング的な問題 • もっと便利なものを使っている説 → 競合の調査不足 • そもそもそれで困っていない説 → プロダクトのコンセプト的な問題
自分は欲しいので 運用や開発は 継続することに ニーズが薄い領域なのか? 提案がずれているのか? などを引き続き検証
リリース直前にも ある事件が発生していた
これ・・・ お金払ってつかう? - 作者、心の声
「高いな」と 思ってしまった • 理屈ではなく感覚 テスト決済のフォームを 送信できなかった • 「ジュース1本分くらいなら・・・?」 • リリースを中止し 急遽全面価格改定へ
AWSでさえ、 値付けには苦戦する a a a https://kiro.dev/blog/new-pricing-pl ns- nd- uto/
やってみて見えた学び リリースできたことで、見えた新しい景色 • 後から課金機能の追加は結構辛い →どこでお金をとるかは企画時点でやっておこう • 価格は変えれる設計にしよう → AWSですら迷う。絶対に価格改定は起きる。備えよ • プランは分離する。権限と料金を疎結合に → 価格改定で泣く。DB定義などのプロンプトにいれておこう。
AI コーディングからの学び リリースできたことで、見えた新しい景色 • 仮説を仮説のままにしない → 見せて話して、その反応から仮説を検証する • 自分がまずちゃんと使おう、デモしよう → 使ってみないとわからない気になる点は、山ほどある • 自分の直感も信じよう → 自分が信じれない機能や価格なら、変えるべき