新人研修_向き合うエンジニア2022公開版

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March 23, 23

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エーピーコミュニケーションズ、新人研修資料。向き合うエンジニア。公開版

エンジニアリングメンター室

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公開版 向き合うエンジニア 2022年度版 2022/05/13 新人研修資料 エンジニアリングメンター室 横地 晃 Photo by Elijah Hiett on Unsplash 1

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はじめに これからみなさんは、エンジニアとして さまざまなことに出会い、考え、選んでいきます。 反応があると うれしい! 今、自分は何に向き合っているのか、 本当は何に向き合うべきなのか。 ときどき立ち止まって考えてみましょう。 今日は「技術」「自分」「チームや組織」「社外」 と向き合うお話をします。 2

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自己紹介 横地 晃 @akira6592 ● 所属: エンジニアリングメンター室、 ネットワーク事業部ACT(兼務) ● 職種: テクニカルエバンジェリスト ● 趣味: アニメ、自転車、ブログ https://tekunabe.hatenablog.jp/ てくなべ(技術ブログ) 3

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エンジニアリングメンター室について ● 一歩踏み出そうとするエンジニアをサポートする相談役 ○ ○ テーマは、勉強方法やブログ、社外コミュニティとの関わり方などについて 随時メンティ募集中 ● 技術雑談イベント「AP Tech Talk」の運営 ○ ○ 発表者、参加者の区別のないゆるいコミュニケーションの場 過去テーマ例 : 技術書、Azure、ネットワーク自動化 4

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1. 技術と向き合う 5

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楽しさを発見しよう ● 楽しいは正義 ○ 私が楽しいと感じるときの例 ■ ネットワークを組んで ping が通った時 ■ トラブルが解決した時 ■ 素敵な技術やサービスに出会った時 ● 業務で使う技術に飽きたら、 関係ない勉強をしてみる ○ 気分転換、将来のため ● 楽しそうな人に聞いてみる 7

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アウトプットしよう ● 忘れるために書く ○ ○ ググれるカンペを作る 書くと知識の整理になる ● 価値をつくる ○ ○ 今日ググって得た情報も、誰かのアウトプット 初心者にしか書けないことがある ● フィードバックは報酬 ○ ○ ○ ○ ○ 情報は発信するところに集まる 間違いの指摘と、勘違いのままはどちらが怖いか ノウフーが浸透する アウトプットは自分の分身 予期せぬ嬉しいフィードバックもある 9

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アウトプットしよう ● 留意点 ○ ○ ソーシャルメディアポリシーを守る 相談は上司やプロフェッショナル職、エンジニアリングメンター 10

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資格を味方につけよう ● ● ● ● ● 意味付けするのも自分次第 資格は筋トレ 体系的に勉強すると、情報アンテナが敏感に 勉強して損したことはない(個人の感想) 一定の評価の目安に 12

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「分からない」を 歓迎しよう Photo by Emily Morter on Unsplash 13

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「分からない」を歓迎しよう ● 学習は「分からない」→「分かった」の繰り返し ● 「分からないこ」が増えるのは進化の証拠 14

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2. 自分と向き合う 15

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こころとからだを 大切にしよう Photo by Wes Hicks on Unsplash 16

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こころとからだを大切にしよう ● 無理しない ● 睡眠重要、睡眠負債を貯めない ○ 厚生労働省: 健康づくりのための睡眠指針 ■ https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000042749.html ● メンタル重要 ○ 厚生労働省: みんなのメンタルヘルス ■ https://www.mhlw.go.jp/kokoro/index.html ● VDT 症候群に注意 ● 心身の変化に注意 ○ ○ 自分やいつも一緒の人には気が付きにくいことも 「たまに会う人」の声に傾ける 17

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自分のクセを 見つけよう Photo by Oleg Danylenko on Unsplash 18

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自分のクセを見つけよう ● どういう状況でどうなりやすいのかを認識する ○ ダメなところを直すのがベストかもしれないけど、そう簡単には・・。 19

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やりたいことを 見つけよう Photo by Nine Köpfer on Unsplash 20

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やいたいことを見つけよう ● ● ● ● 趣味はどのようにして見つけましたか? 日常業務や環境など、外からの刺激で見つかることも やってみてから興味がわくことも あわてない 21

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3. チームや組織と向き合う 22

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表明しよう ● ● ● ● 言葉にする、声に出す 伝えるべき人に、伝える 期待をすり合わせる リモートワークでもフィードバック重要 探り合いは消耗してしまう・・・ 24

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HRT を大切にしよう ● Humility(謙虚) ● Respect(尊敬) ● Trust(信頼) 26

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評価制度を 活用しよう Photo by Micheile Henderson on Unsplash 27

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評価制度を活用しよう ● 目標設定とふりかえりのポイント ○ ○ ○ ○ ○ ○ 「やりたいこと」「やれること」「求められていること」が重なるところ見つける 自分の強みを見つける 目標はちゃんと評価者と握る 成果は忘れないように 日々記録してふりかえりの材料にする 評価してもらうための情報はきちんと上げる 数値化重要 ● 期待のデッドロックに注意 ○ ○ 「給料以上の成果を出したら昇給してあげよう」 vs 「成果を求めるならまず給料をあげて」 ちょっと上のレベルのことを意識して、 やれることがあればやる( 実績の先取り ) 28

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よりどころを 見つけよう Photo by Jari Hytönen on Unsplash 29

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よりどころを見つけよう ● ぼっちだと感じたら ○ ○ ○ 一歩踏み出そうとしている証拠 本当にぼっちか 、仲間の存在に気づいてないことも 二人目をさがす ■ 越境 “Ekkyo” - how to find your best buddy ● https://www.youtube.com/watch?v=fs3yIjv01R8 ● 会社を辞めたいと思ったら ○ ○ 信頼できる人に相談する 決める勇気 30

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4. 社外と向き合う 31

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コミュニティに 参加しよう Photo by Rebekah Howell on Unsplash 32

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コミュニティに参加しよう ● 視野が広がる ○ ○ ○ すごい人と接して、高みを目指す 社外の人と接することによって、自社の特徴も見えてくる 繋がりが繋がりを生み、予期せぬ化学変化が起きて楽しい ● 「他と比べてうちの会社はダメだ」は通過儀礼 ○ ○ そのうち次の思考へ向かう それが何なのかは、本人次第 ● 技術イベントはたくさんある ○ ○ ○ ○ connpass、DoorKeeper などで見つける 若者向け、女性向けも 懇親会は無理しなくても、慣れてからでも OK 今はほとんどオンライン 33

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業界に貢献しよう ● 利用だけでなく貢献も ● 貢献の方法は色々 ○ ○ ○ 社外へのアウトプット OSS への issue、プルリクエスト、評価 何かしらのフィードバック 35

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まとめ 36

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まとめ(まとまってない) ● 技術と向き合う ○ 楽しさを発見しよう ○ アウトプットしよう ○ 資格を味方につけよう ○ 「分からない」を歓迎しよう ● チームや組織と向き合う ○ 表明しよう ○ HRT(謙虚、尊敬、信頼) ○ 評価制度を活用しよう ○ よりどころを見つけよう ● 自分と向き合う ○ こころとからだを大切にしよう ○ 自分のクセを見つけよう ○ やりたいことを見つけよう ● 社外と向き合う ○ コミュニティに参加しよう ○ 業界に貢献しよう 37

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まとめ(とりあえずこのあたりから) ● ● ● ● 楽しさを発見しよう 「分からない」を歓迎しよう こころとからだを大切に HRT(謙虚、尊敬、信頼) 38

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これからのエンジニアライフのお供に ● 書籍 ○ ○ ○ ○ ● ヘルシープログラマ ――プログラミングを楽しく続けるための健康Hack ■ https://www.oreilly.co.jp/books/9784873117287/ カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで ■ https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798153346 エンジニアの知的生産術 ――効率的に学び,整理し,アウトプットする ■ https://gihyo.jp/book/2018/978-4-7741-9876-7 エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング ■ https://gihyo.jp/book/2018/978-4-7741-9605-3 APCとしての仕組み ○ エンジニアリングメンター 39

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あなたは何に向き合いますか? 40

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Enjoy!! エンジニアライフの相談は エンジニアリングメンター室へ Photo by Robert Collins on Unsplash 41