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February 16, 24
スライド概要
Notes/Dominoの@関数を取り上げながら、調べたこと、経験したことを雑談してゆきます。
第39回は REM と @NewLine について
@ -notes knows community- 2022/09/08 @関数Talk 第39回 公開版 @ Talks around @Functions in Notes and Domino ✔ REM 39th ✔ @NewLine 阿部 覚 (tw:) @abesat
@ 今回は、@NewLine からやるよ、 という予告をしていましたが、 その前に、 ひとつ前回のつづきをはさみたくなりました @
@ REM @ で放談
@ で、はさみたくなったのは、 こんなお話です @
@ REMって 要らなくね @ ?
@ たとえば、こんな式があったとします @
@ その式の、REM文をREM文でなくしてしまいます つまり、行頭の「REM」を取っ払っちゃいます @ これで何か、式の実行上、困ること、ありますか?
@ つまり、REMが無くったって 式の中にコメントは入れられないこともないです。 ではREMのメリットは?私の思い浮かぶ範囲で: • 明示されていることで本物の式と見分けやすい • 「""」で囲む代わりに「{}」で囲める @ • うっかり式の最終行に書いてしまっても 戻り値にはならない 絶対必要ってわけではないけど こういう利点があるよ、とは言えるかと思います
@ では続いて… @
@ @NewLine で放談 @
@ 要するに「改行」です。 こんなふうに複数の語句を@NewLineでつないだら👆 こう表示されるわけです👇 @
前回、@ReplaceSubstring について @ 実用で「特殊文字部分の変換」が多いと申しましたが @NewLine に変換する場合がけっこうありますね lyrics:="Who's that man?%%Who is he?%%Who is he?%%Who is he?"; @ReplaceSubstring(lyrics; "%%"; @NewLine) 👇 @
@ でも、ふと思ったんですが 考えようによっては @
@ @NewLine って 要らなくね @ ?
先ほどあげた@ReplaceSubstring の例ですが @ @NewLine の代わりにこうして実際に改行してしまえば lyrics:="Who's that man?%%Who is he?%%Who is he?%%Who is he?"; @ReplaceSubstring(lyrics; "%%"; " ") 式内のここで改行 👇 @
もしくはその改行(*)を変数化しておけば @ 少しわかりやすいかな? newLine := " (*)以下、式内での直接改行を暫定で 「生改行」と呼ばせていただきます "; lyrics:="Who's that man?%%Who is he?%%Who is he?%%Who is he?"; @ReplaceSubstring(lyrics; "%%"; newLine) 👇 @
@ つまり、@NewLineが無くったって 式内の"生改行"でフォローは可能です。 では@NewLineのメリットは?私の思い浮かぶ範囲で: • より、わかりやすい (そもそも生改行は、思いつきにくいですよね) @ • より、安心 (生改行は、始めの「"」の後ろに スペース文字とか入りこんでないか、 不安になりますよね)
@ では気を取り直して次は 検証しているうちに気づいた @NewLineに関する 個人的に衝撃な事象について (生改行でも共通) @
@ 生改行との比較でこんな式を試していました 答えの値は @ あのう、生改行の方は 2行改行なんですけど…
@ さらに検証してみると… 答えの値は @
@ つまり… @ 式言語の「=」は、比較対象の文字列内に 改行(@NewLine や 生改行)が含まれていても それを考慮しない ・・・らしいです
@ @NewLineも もう少しやろうと思っているので できればやりますと予告していた @ReplicaID も、次回で✋ 😏本日のlyrics♪ Who's that man? Who is he? Who is he? Who is he? He is called the devil, the devilman He's Devilman @
@ 今回もお付き合い ありがとうございました 😀 @