470 Views
December 27, 22
スライド概要
Unityユースクリエイターカップ 2022 プレゼン発表会本選より抜粋
■作品概要
Prehistoric-arium | 寝屋川高校 (大阪) チーム「ヒキガエル」
#Unity杯 2022年 シルバーアワード
https://uycc.unity3d.jp/entry/2022/1784
リアルタイム3Dコンテンツを制作・運用するための世界的にリードするプラットフォームである「Unity」の日本国内における販売、サポート、コミュニティ活動、研究開発、教育支援を行っています。ゲーム開発者からアーティスト、建築家、自動車デザイナー、映画製作者など、さまざまなクリエイターがUnityを使い想像力を発揮しています。
大阪府立寝屋川高校 東 周平 チーム 「ヒキガエル」
目次 ... •ゲームデザイン •背景・キャラデザイン •古生物のあれこれ
ゲームデザイン
≫歩くだけで楽しい!ゲームを目指して フィールド探索だけでも楽しめるゲームを作ろう
≫スキャン機能×図鑑システム 見ているだけではつまらない! • 生き物を「スキャン」しながら進んでゆく × • 「図鑑」で情報を得る ⇒生き物に注目が向き興味がわくように
≫様々な時代のステージ 冗長さによる退屈さを減らす! • 古生代の各時代を短くまとまったステージに • 次々に新しいものに触れていく体験
背景・キャラデザイン
≫主人公 「ポ・ムー」 • 「森のじゅうみん」という動物 • 今作の登場に伴いローポリゴン化
≫背景 「オープンワールドみ」のあるフィールドを意識 • プレイヤーに奥行きや広さを感じさせる • なるべく狭い空間に要素を収める ⇒Fogや光の効果を活用
≫モデリング 全3DモデルをBlenderで制作 ⇒ローポリゴンモデルに統一 • 制作時間の短縮 • デフォルメによる独特のデザイン
古生物のあれこれ
≫古生物をテーマにしたワケ 現実にいた、それでいて想像を膨らませられる生き物たち それが古生物!!
≫かわいらしさとリアリティー 親しみやすさを持たせつつ、生き物らしさを感じさせる • やわらかい色味、粘土細工のような世界観 • 文献や現代の生物をもとに生息環境や動きを再現
まとめ ... 明確な”ゲーム性”はつくらない 没入感のあるフィールド 生き物らしさの表現
ご清聴ありがとうございまし た!