オープンスペーステクノロジー

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March 18, 22

スライド概要

オープンスペーステクノロジーの進め方について書いてます

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木村 卓央(Takao Kimura) 合同会社カナタク 代表社員/アジャイルコーチ 2003年頃にアジャイルに出会い、アジャイルコミュニティへの参加を通してアジャイルを学び。個人や小さいチームでアジャイルの実践を行ってきた。 2009年よりスクラムマスターとして経験を積み、2012年にはアジャイルコーチとして、他社へのアジャイル導入支援や、アジャイル研修などを行っている。 LeSS Study主催 Agile Discussion!!主催 Fearless Change アジャイルに効くアイデアを広めるための48のパターン 共訳 大規模スクラム Large-Scale Scrum(LeSS) アジャイルとスクラムを大規模に実装する方法 共訳

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各ページのテキスト
2.

OSTとは OSTはワークショップの進め⽅の1つです。 その場にいる⼈が議論をしたい内容を持ち寄り、⾃分たちで ワークショップで話すテーマを決めます。 1つのOSTの中でテーマは複数、並⾏に開催されます。どの テーマに参加するかは⾃由です。 Copyright© Kanataku,LLC Takao Kimura.

3.

OSTの4つの原則 ここにやってきた⼈は、 誰もが適任者である そこにいる⼈は誰でも正当な参加者です。 わからないことを質問したり、知っているこ とをアドバイスしたり、そのトピックに集 まった⼈たちの成果に貢献しましょう 何が起ころうと、それが起こるべき 唯⼀のことである そこで起こることが全てです。時として思い がけないことを知ることができるかもしれま せん。 いつ始まろうと、始まった時が 適切な時である スケジュール表はありますが、いつ初めても 構いません。新たなインスピレーションを受 けて別の話をしたくなったら、場所を変えて 話し始めても問題ありません いつ終わろうと、終わった時が 終わりの時なのである 早く終わりそうでも気にせずに終わって構い ません。またOSTの時間内に終わらなかった 場合は、会が終わったあとに話し合いをする 時間を作っても構いません。 Copyright© Kanataku,LLC Takao Kimura.

4.

3つの役割 Bird さえずる⿃ トピックを決めて 議論をファシリ テートする⼈たち Copyright© Kanataku,LLC Takao Kimura. Bee 群がる蜂 トピックに群がる ⼈たち 議論を前に進めた り、建設的な提案 や促しをします Butterfly ⾶び回る蝶 複数のトピックを 回りながら、他家 受粉を促しましょ う

5.

移動性の法則 トピックに参加してみたけど l学んでいない l貢献できていない l楽しくない と感じたら、⾃由に移動してください 参加者が⾃分の時間を最も⽣産的に使っているか、学習に役⽴っているかどうか、 場に貢献出来ているかどうかは、参加者⾃⾝の責任です。 ⾃分が期待していた場ではないと感じたら、どうすべきか⾃分の意思で⾏動してください Copyright© Kanataku,LLC Takao Kimura.

6.

進め⽅ n オープニング n テーマ(議論したい内容)をシェア l タイムテーブル作成 n ディスカッション n ディスカッション内容のシェア 前半 B C D ーーーーー ーーーーー ーーーーー ーーーーー ーーーーー ーーーーー ーーーーー ーーーーー ーーーーー ーーーーー ーーーーー ーーーーー ーー ーーー ーー ー ー ー ーー ーーー 後半 Copyright© Kanataku,LLC Takao Kimura. A ーーーーー ーーーーー ーーーーー ーーーーー ーーーーー ーーーーー ーーーー ーーーー ー ー ーーーー ー