メカニクス概論2021~2024

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March 24, 25

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ソフトボール全般にメカニクスの一例

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大阪府枚方市を中心に活動しているソフトボールチームです。 ■新メンバー募集中。 ■年齢層:40歳~80歳活躍中 ■部員数:約30人 ■活動日:毎週水曜日午前 ■活動拠点:伊加賀スポーツセンター ■HP:https://yorimichisoft.1web.jp/

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各ページのテキスト
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メカニクス概論 2021年~2024年 イースト 西倉

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科学的アプローチとメカニクスの理解 2022.3.17 イースト西倉 昭和の野球は、叩け︕、ダウンスイング︕、右肩をさげるな︕、アッパーは絶対だめ︕、フライ打つな、ゴロ 打て︕、必ず正⾯で捕球︕、両⼿で捕球︕やみくもに前にでろ︕さがるな︕そして捕れ︕、上から投げろ︕、⽔ 飲むな︕ など、経験論や感覚論に頼りすぎた、非科学的なコーチング、個⼈の考え(古いアップデート無き考 え)を押し付ける自己満足的なコーチングが多かったように思います(全否定はしませんが)。 そのような指導のもとで、全体練習(のみ)を⾏っていたため、センスのある⼈、コツを掴んだ⼈だけが勝⼿に上 ⼿くなる、というあまりよくない環境でした。なので練習量の割にうまくならず、コツを掴めなかった⼈は嫌に なって途中で辞めていく...。昨今の野球⼈口の減少要因のひとつにもなっていると個⼈的には思っています。 そのような 昭和野球からの脱却︕ ⇒だれでも上⼿くなります。より楽しくなります。より悔しくなります。 そのためには、まず簡単な物理法則(科学的なアプローチ、理にかなった動作(メカニクス))を理解すること は重要な要素のひとつで、スキル向上の土台(基礎)となる部分になります。土台がもろいとすぐ崩れます。まずは 土台をしっかりと固めて、そこから少しずつの積み上げです。仕事なんかもおなじ。 また、やり方の正解は一つではないですが、やり方の「不正解」は間違いなくあり、その「間違った地図」では 目的地に辿り着くのはとてもとても困難で、辿り着けたとしても偶然でしかありません。 そして、一⻯一猪、自分の努⼒で「正しい地図」を⼊⼿し、目的地に辿り着く(コツを掴む)しかありません。 ...ということで、下記に基本的な資料を作成しましたので参照ください。考え方の一例ですが、個々の地図作成 の一助になれば幸いです。あくまできっかけの資料なのでご自⾝でも⾊々と調べてください。あとは練習で。

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基本動作①〜投球腕の基本動作と運動連鎖/末端加速について〜 2022.6.17 イースト 西倉 1.投球腕の使い方について 基本的に腕の動きは ①テイクバック時は回内で上げ ① ②肩関節最⼤外旋位に向けて回外でしなっていき ③リリースに向けて回内していく ※キャッチボールの時に常に意識してください。 2.運動連鎖と末端加速について ② 重 要 ③

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基本動作②〜理想的なバッティングのスイング軌道の⼀例〜 2022.9.03 西倉 ※知識の引き出しを増やす バッティングについての基本動作の⼀例 1.理想的なバットのスイング軌道について(⼀例) ボールの軌道にバットの軌道を⼊れる。ボールの軌道に合わせたバッティングをする。ボールを点ではなく、線で捉える。 下図③の軌道は⇒①インパクトゾーンが⻑くミート率が上がる ②ボールに与えるエネルギーが⼤きい ④ハードコンタクト可能など、の効果がある。 バットの軌道 投手が投げるボールの軌道 【物理法則】 ① ボールには重⼒(mg)と摩擦(空気抵抗)が かかるため、ボールの軌道は図のようになります。 ボールの軌道 バットの軌道 ② ③ バットの軌道 ③打球角度が上がる mg mg ※矢印はバットのスイング軌道を表して 2.最後に、③の軌道のややアッパースイン ます。 グ(Slightly up swing)の動画を紹介しま ①の軌道は、極端なダウンスイング ②の軌道は、レベルスイング ③の軌道は、ややアッパースイング す。ご確認ください。 ■Slightly up swing の動画←Click (https://youtu.be/sOIfwXqKjpU) ④の軌道は、極端なアッパースイング 捕手側 ④ バットの軌道 どのバットの軌道が一番ボールにエネル ピッチャー側

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基本動作③〜理想的なバッティングのスイング軌道の⼀例〜 2022.10.14 西倉 ※知識の引き出しを増やす スイング軌道(パス)は 前回に引き続きバッティングのスイング軌道の⼀例です。 それに関する動画を作成しましたので確認ください。 ■バッティングのスイング軌道の⼀例(動画) ← Click︕ もしくは下記アドレス↓ https://youtu.be/pQ5xpCySHlg

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基本動作④〜股関節に着目したスイングスピード向上の⼀例〜 2022.11.11 西倉 2022年最後の基本動作(メカニクス)の説明となります。毎回、題材決めから⽂章にまとめる作業まで少し時間を要しましたが、 2022年最後の基本動作(メカニクス)の説明となります。毎回、題材決めから⽂章にまとめる作業まで少し時間を要しましたが、良い経験になり、 良い経験になり、⾃⾝の頭の整理にもなりました。⾃⼰満⾜ですが、やり切りました。お付き合いありがとうございました。さて、本題に⼊ります。 ⾃分の頭の整理にもなりました。⾃⼰満⾜ですが、やり切りました。お付き合いありがとうございました。さて、本題に⼊ります。 スポーツにおいて「股関節」は超重要です。 股関節に着目してください。股関節を意識して下さい。股関節を勉強して下さい。 股関節を伸展、屈曲、内旋、外旋させて下さい。 股関節に着目して、股関節が理想的な動きをすると下記が向上します。 1.バッティングのスイングスピード、⾶距離 2.守備の俊敏性、安定性、送球スピード、制球⼒ 股関節は骨盤と⼤腿骨をつなぐ、 ⾝体の中で最も⼤きい関節 3.⾛⼒、下半⾝の安定、など。 …で、ここではざっくりとバッティングのメカニクスを説明します。 バッティングは並進運動(下半⾝)→回転運動(上半⾝)→末端加速(バッド)のフェーズから構成させています。 運動エネルギーの起点は軸⾜(捕⼿)側に⼒を溜めることから始まります。その溜め⽅は軸⾜股関節を屈曲させて溜め ます。その溜めたエネルギーを並進運動で前⾜(投⼿)側の第2の軸⾜に転移さて、その時の地⾯反⼒の反作⽤と第2 軸⾜側の股関節伸展および内旋で得たエネルギーを上半⾝の回転運動に利⽤。最後に、その回転エネルギーを末端(バ ットヘッド)に転移させるのがバッティングのメカニクスとなります。この⼀連の動作(⼒学的エネルギーのフロー)が ロスなくバットに伝わるとスイング軌道も安定しスイングスピードも速くなります。打率と⾶距離アップに繋がります。 →レッツトライ︕ 股関節で打つ︕(体幹で打つ︕)

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基本動作⑤〜⼤きな出⼒を得るための脱⼒の科学について〜 2023.3.17 西倉 さて、今回は脱⼒についてざっくりと説明していきたいと思います。 ■脱⼒とは… 最低限の⼒しか⼊ってない状態、心⾝が緊張していない状態を指します。(別名︓リラックスです) 余分な⼒を抜いた状態のこと。 ■なぜ、脱⼒が⼤事なのか︖ それは⼤きな出⼒を出すためです︕ →脱⼒が⼤きなパワーを⽣むからです︕ →脱⼒は筋⾁に⼒を⼊れて爆発的な⼒を発揮するために必要なフェーズなんです︕ ■だめな例 1.腕に余分な⼒が⼊っていると、バッティングではヘッドスピードが速くならない。コンタクト率が低下。→打球が⾶ばない。 2.腕に余分な⼒が⼊っていると、強い送球ができない、遠くへ投げられない。コントロールが不安定。→百害あって⼀利なし ■私(⻄倉)の脱⼒(リラックス)⽅法 バッティング時では ①バッターボックスを足でならす。②バットのマークをいつもの位置にする。③バットを肩にのせてあげて同時に深呼吸する ④内外野の守備位置をゆっくり⾒る ⑤肩甲骨を上下に動かす。等。←みたいなことをルーティン化してどんな場⾯でも、 できるだけリラックス(平常心)できるように...と、努めています。 ■さらに脱⼒を科学的に深堀りしている下記の動画を確認下さい。 「脱⼒の科学」←Click https://youtu.be/FLC̲dgl6LqU ★キーワード︓脱⼒、体幹部、股関節、運動連鎖、連動、末端加速、 ムチ動作 など 脱⼒できているプレイヤーは ⼒を⼊れ始めてから最⼤筋⼒を 発揮するまでが⼀瞬(⾚ライン)

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基本動作⑥〜守備の考え⽅やスキルアップの参考動画⼀覧〜 2023.4.11 イースト西倉 守備の定位置とその動きの参考動画 ①守備の定位置について https://youtu.be/hFiMaO7rHS4 ②守備のフォーメーション タイトルをClickで動画を視聴 重 要 https://youtu.be/s_x96WYikHY ①ストライクゾーンの範囲 https://youtu.be/__c-gHBWDDQ ②バントシフト・スラップ対策 https://youtu.be/cwmO8gtCJbc ③カットプレー(連携プレー)についての⼀例 その他の参考動画 重 要 https://youtu.be/dmrB3BM9gVc 外野の参考動画 ①外野のゴロ捕球と送球 その① https://youtu.be/Col53SAiWoA ③フォースプレーとタッチプレー(タッチアップ) https://youtu.be/HBqH1E3GFQE ②外野のゴロ捕球と送球 その② https://youtu.be/HzbHPaEqzPs ショートの参考動画 ③センターの守備 https://youtu.be/mtwVJWrAZaQ ①ポジショニングと動き ④ライトの守備 https://youtu.be/XgllAWbl3AE https://youtu.be/vQnj0lHoyN4 ①ポジショニングと動き その① サードの参考動画 https://youtu.be/6GgT5ou_-Ys ①ポジショニングと動き その① ②ポジショニングと守備の動き その② https://youtu.be/Qav5PfWKjRw https://youtu.be/OKZmduYsssE ②ポジショニングと動き その② ファーストの参考動画 https://youtu.be/hJt-PQROuUI ①ポジショニングと動き その① キャッチャーの参考動画 https://youtu.be/qZHxz44ecqw ①構え⽅/キャッチング/ブロッキング/スローイング/配球・リード ②ポジショニングと動き その② https://youtu.be/3D543itfUnY ②捕手のキャッチング と配球の組み⽴て⽅ https://youtu.be/iYgdGKegSwM セカンドの参考動画 https://youtu.be/4NA1RjDgMAA ルールの参考動画 ③キャッチングの基礎 ①各ポジションの役割 https://youtu.be/R6vMk8WEN6Q https://youtu.be/1vjS9Foggec ③ポジショニングと動き その③ https://youtu.be/uhMHe-aAmfg ④プロの華麗なプレー集 https://youtu.be/ZwTCo9LLLMg

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基本動作⑦〜理想的なバッティングのスイング軌道の⼀例〜その2 2023.5.19 西倉 さて、今回はバッティングでここを意識すれば、ミートポイントが広く、かつ深くなって打率が上がり、さらに⾶距離が伸び、そして四 球が多くなる「スイング軌道の⼀例」を説明します。以前の写真より、バッティングのスイング軌道を分解すると、①ダウンスイング ②レベルスイング ③アッパースイングで構成されていることがわかります。そこで②のレベルスイングのフェーズに着目します。 昭和の指導はヘッドはさげるな!体は開くな!という指導が多かったですが、写真②のとおりヘッ ドは下がり、体は開いています(※からだは投手方向に正対している)。つまり、 ②のフェーズの着目ポイント ① ② ③ ①体は開いてもいい!(体の回転が先⾏する)、 ②そして、ヘッドはさげて!(ボールの軌道に入れる) ③かつ、ヘッドはできるだけ遅らせて!(ムチ動作) 普段なにも意識せずただ気持ちの良いフルスイングをしている選手にとっては正直、今回のスイング軌道の⼀例は居⼼地の悪 いスイングになるかと思います。ただ、居⼼地が悪く(工夫)ないと「平凡」にしか⾶びません。※肝です。※自戒をこめて。 ② ② ② ※イチローからのヒント←クリックで動画視聴可 ②

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基本動作⑧〜塁間を速く⾛るためのメカニクスの⼀例〜 2023.6.17 西倉 さて、今回は⾛塁編です。年齢に抗って(笑)、できるだけ「塁間を速く⾛るためのメカニクスの⼀例」と題して、 私なりにポイントを絞って作成しました。練習時のダッシュや盗塁の際に意識してみてはどうでしょう。ご参考まで。 科学的な説明をすると… 姿勢の傾き

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基本動作⑨〜ボトムハンドのメカニクスの⼀例(ゴロ防⽌等)〜 2023.7.23 イースト西倉 さて、哲学者ソクラテスの⾔葉に「困難は分割せよ!」という問題解決への⼀つのアプローチがあります。今回はそれに従って、複雑なバッ ティング(困難)をボトムハンドに着目(分解)。そのボトムハンドに着目したバッティングメカニクスを私なりに作成してみました。⼀例です が、超重要です。●ゴロが多い●打球が上がらない●擦った打球が多い●打球が弱い選手は下記が原因の⼀つと考えられます。ご参考まで。 CLICK https://youtu.be/ecnKGaXpCxU

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基本動作⑩〜バッティングにおける軸⾜のメカニクスの⼀例【重要】 2023.9.8 イースト西倉 さて、今回は「軸⾜」に着目して下記の資料を作成しました。昭和の指導は「軸⾜にしっかり体重を乗せて、その軸⾜で回転しなさい!(軸 ⾜回転)」という指導者が多く、現在もそのような指導風景をよく⾒ます。そのような指導で軸⾜に意識が集中しすぎると、軸⾜に⼒が残っ てしまいます。インパクト時(並進運動→回転運動時)は軸⾜に⼒が残っていないほうが打球は飛びます(抜重といいます)。軸⾜を抜重し ていくフェーズがあるということです。→後ろに⼒(エネルギー)が残っていてはだめってことです。⻩⾊⽮印(エネルギーの⼤きさ)は細⻑ い(速度)場合や太くて短い場合があり、打者によって違いがあります(ウエイトシフト型、ローテーション型)。ただ、この軸⾜のメカニク ス、私はまだまだ上手にできていませんので(苦笑)。ではでは、なにかのヒントになれば幸いです。ご参考まで。

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基本動作⑪〜捕球姿勢のメカニクスの⼀例(内野⼿編)〜 2023.9.29. イースト西倉 さて、今回はBグループで繰り返し練習した捕球時の姿勢(内野)のポイントを簡単にまとめました。些細な捕球ミス、些細な送球ミスを低減させるキホ ンのキ(ステップワーク)です。ご参考まで。ただし、補足の注意事項 →→ 昭和野球、昭和の監督は必ず正面で捕れ!正面で捕れ!とよく言います。 これを頑なに守って(監督がうるさいので)正面捕球にこだわりすぎると、ひどく動きが制限されてしまいます。とくに左右にきた強いゴロ、イレギュ ラーしたゴロは正面捕球にこだわると、うまく捕れないことが多々あります。体で⽌めろ!とか論外です。⼤怪我しますよ。守備がより上⼿くなりたいと 思う選⼿は正面捕球にこだわらないでください。逃げながら捕るもOK!下半身とグローブをうまく使って、間のある柔らかい守備を心がけてください。 CLICK https://youtu.be/ecnKGaXpCxU

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基本動作⑫〜捕球から送球動作のメカニクスの⼀例(内野⼿編)〜 2023.11.10. イースト西倉 今回は「捕球から送球動作」の守備動作について簡単に説明す るために、守備動作を三つのフェーズに分けたマトリックス図 を作成してみました。左図参照。 左図のざっくりしたポイントは、 ①加速⇒②減速(右軸足でin:右投げ)⇒③加速 ⇒リズムよく「下半身」主導で作って打球に入り、捕球動作と 送球動作を⾏うこと(マトリックス図:熟練者参照)です。 この入り(基本のカタ、リズム、マ)がない選⼿(マトリックス図: 初心者A、初心者B参照)は下記のような状態に陥りやすい。 ①些細な捕球ミスがなくならない ②些細な送球ミスがなくならない ③山なりボールで低い強い送球にならない ④常に、危なっかしい etc 繰り返します。ポイントは、 加速→減速→加速、下半身、 マ です。 自戒を込めて。ご参考まで。

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基本動作⑬〜成⻑のメカニクスの⼀例【キャッチボール】〜 2023.11.10. イースト西倉 さて、さて、これで最後。 左図は今年の京都⼤学⼀回⽣の電気系数学の⼀発目授業風景です。 その⿊板には、 ①⼀桁の足し算 ②⼤きな数の足し算 ③引き算 ④負の数 ⑤工夫した 計算 ⑥掛け算九九 ⑦通分約分 ⑧展開・平方根 ⑨虚数の演算 が書 かれていて、数学における基本のキを教授が授業で説明しているのが⾒て 取れます。 なにが言いたいかというと、勉強、仕事、スポーツ、etc 「基本が⼤事!」 ちゅうことです。 ソフトボールでは「キャッチボール」です。 キャッチボール(etc)が雑な人は必ずどこかでとまります。 ...ということで、基本動作①〜⑬について1年間お付き合いありがとうご ざいました。あえてぼやっとした内容にしているのですが、拙い説明で申 し訳なかったです。いつかなにかのヒントになれば幸いです。個人的には やりきりました。最終戦がんばりましょう。

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基本動作⑭〜理想的なバッティングのスイング軌道の⼀例〜その3 2024.3.15. イースト西倉 画像をクリックで 動画視聴できます。

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基本動作⑮〜理想的なバッティングのスイング軌道の⼀例〜その4 2024.4.20. イースト西倉 画像をクリックで 動画視聴できます。

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基本動作⑯〜バッティングにおける軸脚のメカニクスとウエイトシフトについて〜 2024.5.18改定 イースト西倉 バッティングは下半⾝の並進運動で得た運動エネルギーをうまく利⽤して、上半⾝の回転運動の運動エネルギーを増⼤させることで、強いス イングスピードが⽣まれます。そこで、今回は「軸脚」に着目して下記の資料を作成しました。昭和の指導は「軸脚にしっかり体重を乗せ て、その軸脚で回転しなさい!(軸脚回転)」という指導者が多く、現在もそのような指導風景をよく⾒ます。下図のとおり軸脚は⼤事で間 違いではありませんが、そのような指導で軸脚に意識が集中しすぎると、軸脚に無駄な⼒が残ってしまいます。インパクト時は軸⾜に⼒が 残っていない(抜重といいます)ほうが打球は飛びます。軸⾜を抜重していくフェーズ(ウエイトシフト)があるということです。このメカ ニクスが「より強い打球、より遠くへ飛ばすコツ」の一つです。スキル向上のヒントになれば幸いです。ご参考まで。 ただし、 回転時は Keypoint 「頭」は 前に突っ込ま ないで 「後ろ」に残 すこと! Keypoint:インパクトでは軸脚を前脚に移⾏(軸の⼊替)せて、前脚を軸に回転する。

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基本動作⑰〜バッティングにおける踏み込み脚のメカニクスと運動連鎖について〜 2024.6.15 イースト西倉 さて、今回は踏み込み脚についてカンタンに。前回の基本動作⑯を意識すると、下記の動画のようなロスのない運 動連鎖(下半⾝主導のエネルギー転移)が起こり易くなります。踏み込み脚は超⼤事です。ご参考まで。以上! 運動連鎖の動画(クリックで視聴) 前回の基本動作⑯の説明 ただし、回転時は「頭」は前に突っ込まないで「後ろ」 のほうに残すこと! Keypoint:インパクトでは軸脚を前脚に移⾏(軸の⼊替)せて、前脚を軸に回転する。

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基本動作⑱〜基本的なボールの握り方の⼀例〜 2024.7.20. イースト西倉 今回はボールの握り方。大事なことですが、指導者がよく知らないのであまり教わりません。簡単に説明します。 ①は親指の腹でボールを支える握り方:ボールが親指でロックされて、ボールをリリースする際に親指が邪魔をしてうま く指から離れません。また、手首もロックされてスナップが効果的に使えません。よって、回転数がある伸びるボールには なりにくくなります。垂れます。※肘の負担大 ②は親指の側面でボールを支える握り方:ボールが親指でロックされず、ボールをリリースする際に親指が邪魔をしませ ん。また、手首もロックされずスナップが効きます。よって、回転数のある伸びのあるボールになります。垂れません。 ※肘への負担小 ご参考まで ① ②

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基本動作⑲〜マグヌス効果について〜 2024.9.7. イースト西倉 前回はボールの握り⽅(例:親指)次第でボールに効率よく、強い回転を与えることができることを説明しました。では、 なぜ、ボールの回転数(バックスピン数)を上げることで、ボールはすごく伸びていくのか? 答えは「マグヌス効果」です。 興味がある⽅は、下記の動画をご視聴ください。クリックで視聴可。 野球を科学する 〜感覚論からの脱却〜

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基本動作⑳〜ビハインド・ザ・ボールのメカニクスについて〜【その①】 2024.10.19. イースト西倉 ゴルフをやる方はご存知の方は多いかと思いますが、ゴルフの基本スキル「ビハインド・ザ・ボール」について簡単に下記します。 ■ビハインド・ザ・ボール(ボールを後ろから⾒る意識)ができると 「回転軸」が安定し、「スイングスピード」が向上します。 ビハインド・ザ・ボールの一例 ■バッティングにおいても、このスキルはつかえるんじゃね?? このメカニクスが理解できるとスピードのあるボールや緩急があるボールにも対応でき、コンタクト率が向上しま す。なぜでしょうか? 皆さん、考えてみてください。今回は以上です。ご参考まで。 だから、バッティングにおいて、あたまはつっこんだらだめなんです! とにかく、たたけ!、たたけ!と安易にいってる指導者はよくみますが…、そのような環境で育った選⼿は伸びません。。※振り出し時は叩く意識⼤事 だから、たたく(ボールを上から⾒る)意識が強すぎてはだめなんです!

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基本動作㉑〜ビハインド・ザ・ボールのメカニクスについて〜【その②】 2024.11.23. イースト西倉 さて、今年最後の投稿。前回の続きです。ビハインド・ザ・ボール➜ボールを後ろからみるとは、 ■ボールを後ろから⾒る ➜ 頭をホームベースに傾けること と同義です。で、下記にいくつかのポイントを追加したイメージ図を作ってみました。このメカニクスのメリットは前回も 説明しましたが、新たなメリットとしては「打球角度がつくスイング軌道を獲得」できることです。⾃然とヘッドが下がりますよね〜。 ボールを後方から見る 傾ける 傾ける 90度 90度 股関節の屈曲 …ということで、今年も毎⽉の「基本動作のメカニクス」の投稿を休むことなくやりきりました。これは⾃分のスキルアップのためのアウ トプットですが、皆さんの何か考えるきっかけにもなれば、幸いです。では、最終戦、怪我なく、楽しく、やりきりましょう。 ⻄倉 だから、バッティングにおいて、あたまは前につっこんだらだめなんです! とにかく、たたけ!、たたけ!と安易にいってる指導者はよくみますが…、そのような環境で育った選⼿は伸びません。。※振り出し時は叩く意識⼤事 だから、たたく(ボールを上から⾒る)意識が強すぎてはだめなんです!

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■打順編成の基本戦術および各打者の役割 ■ 基本戦術 「初回に一点を取るための打順編成を組む」 2024.3.15 イースト⻄倉 打順編成 レイヤーの力量を的確に判断し、対戦相手の状況も考えて、得点することに最適なバランスのある打順編成を組む。(「但し全員参加」) ソフトボールにおける打順編成は9人のプレイヤーの組み合わせで362.880通りあり、試合の流れや勝敗に大きく影響する重要な要素。各々のプ 役割 1番打者は、相手のピッチャーの球種やコントロールを見極める役割がある。そのため、しっかりとファウルを打って粘り強く打席に立つことができる選 1番 打者 手を選ぶ。また、出塁したら盗塁やバントなどで得点圏に進むことができる俊足の選手も望ましい。※ソフトボールでは塁間が短いため左打者であるほ ど有利。 役割 2番打者は、1番打者が出塁した場合に、バントやヒットエンドランなどで送り出す役割がある。そのため、バントの技術が高く、コースを選ばずにヒッ 2番 打者 トを打てる選手を選ぶ。また、1番打者が出塁しなかった場合にも、自分で出塁できる可能性が高い選手が望ましい。※俊足の選手が理想。 役割 3番打者は、チームの中で最も打撃力が高い選手を選ぶ。1番、2番打者が出塁した場合に、ホームランや長打で一気に得点できる可能性が高い選手が理想 役割 4番打者は、3番打者が出塁した場合に、追加点を稼ぐ役割がある。そのため、3番打者と同様に強打者を選ぶ。ただし、3番打者がホームランや長打で得 役割 5番打者は、4番打者が出塁した場合に、追加点を稼ぐ役割がある。そのため、3番打者や4番打者と同様に強打者を選ぶ。ただし、4番打者がホームランや 3番 打者 的。また、相手のピッチャーにプレッシャーを与えることで、後続の打者にもチャンスを作ることができる。※できるだけ少ないアウトカウントで得点 力のある4番打者につなぐことができる選手が理想。 4番 打者 点した場合には、4番打者は無死で打席に立つことになる。そのため、1番打者と同様に粘り強く打席に立つことができる選手も必要。※打率・長打力・ 打点が高く、中心打者。 5番 打者 長打で得点した場合には、5番打者は無死で打席に立つことになる。そのため、1番打者や2番打者と同様に出塁率が高く、走塁が得意な選手も必要。※4 番打者が返すことができなかった走者を得点できる選手が理想。 役割 6番打者は、5番打者が出塁した場合に、送り出す役割がある、そのため、バントの技術が高く、コースを選ばずにヒットを打てる選手を選ぶ。また、5番 6番 打者 打者が出塁しなかった場合にも、自分で出塁できる可能性が高い選手が望ましい。※打力・走力が平均し、色々な攻撃方法をもった選手が理想。 役割 7番打者は、6番打者が出塁した場合に、追加点を稼ぐ役割がある。そのため、3番打者や4番打者の要素を持った選手が理想。また、6番打者が出塁しな 7番 打者 かった場合にも、自分で出塁できる可能性が高い選手が望ましい。※「影の4番」と呼ばれるが、3番打者、4番打者要素をもった選手が理想。 役割 8番打者は、7番打者が出塁した場合に、送り出す役割がある。そのため、バントの技術が高く、コースを選ばずにヒットを打てる選手を選ぶ。また、7番 8番 打者 打者が出塁しなかった場合にも、自分で出塁できる可能性が高い選手が望ましい。※打率・出塁率とも一番低い選手が理想。 役割 9番打者は、8番打者が出塁した場合に、1番打者に繋ぐ役割がある。そのため、出塁率が高く、走塁が得意な選手を選ぶ。また、8番打者が出塁しなかっ 9番 打者 た場合にも、自分で出塁できる可能性が高い選手が望ましい。※攻撃に関して中心である上位打線につなぐという大きな役割を持つ。