情報リテラシー論06キュレーションが必要な訳’26長岡造形大学

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November 03, 26

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情報リテラシー論06キュレーションが必要な訳’26長岡造形大学
#長岡造形大学 #情報リテラシー論 #横田秀珠 #情報リテラシー #メディアリテラシー #メディアリテラシー論

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各ページのテキスト
1.

情報リテラシー論06キュレーションが が必要な訳 '26長岡造形大学 情報多すぎィ!! 溺れるウウ!! 情報過多の現代を生き抜くサバイバル術、開幕!

2.

なぜ「選ぶ人(キュレーター)」が必要なのか? 美術館の「〇〇展」: 無数の作品からテーマに沿って厳選。 セレクトショップ: 店員の「センス」で絞り込まれた安心感。 「選択肢が 絞られているから、 迷わず楽しめる!」 リアルな世界で生まれた「キュレーション」。 情報が爆発するネット社会で、その価値はさらに高まることに。

3.

ネットの海をまとめる時代(まとめサイト全盛期) Step 1: 膨大なSNS投稿・ニュース (X、ブログなど) Step 2: キュレーターが 「選ぶ・つなぐ・編集する」 Step 3: 新たな文脈を持った 「まとめ記事」の誕生 「誰かのまとめが あるから、サクッと 理解できる!」 NAVERまとめ、2ちゃんねるまとめ、Togetter... バラバラの情報を「編集する力」が巨大な価値を生んだ時代。

4.

キュレーションの闇: WELQ騒動と嘘の情報 「えっ… 検索1位なのに 嘘なの!?」 肩こり 原因 1 肩こりの原因は、水子の 霊が乗っているからです ◆ SEOハックの罠: 検索上位を独占するために、専門家の監修 なしにでたらめな記事(例: 肩こり=水子の霊)を量産した 医療情報サイト「WELQ」が社会問題に。 ◆ プラットフォーム依存の限界: さらにはSNS側のAPI制限によ り、情報を集められなくなったまとめサイトが次々と閉鎖へ。

5.

インフルエンサーの台頭と「ステマ」の規制 「純粋なオススメか、 広告か、見抜くのが 難しい…」 ステマ規制の背景と内容 ◆ マスメディアから、身近 で共感できる「マイクロ インフルエンサー」が情 報をキュレーションする 時代へ。 ◆ 問題発生: 「この人のオ ススメなら…」という信 頼を利用した広告(ステ ルスマークケティング)が 横行。 ◆ 法規制: 2023年よりス テマは景品表示法違反 (行政処分の対象)に。

6.

新たな支配者: 「アルゴリズム」の登場 2016~17年の歴史的転換点 ◆ かつてのSNS (Facebook等) は 「最新日付順(時系列)」だった。 ◆ 現在(Instagram、TikTok等) は、AIがあなたの好みを学習して 表示順を決める「おすすめ順」へ 完全に移行。 ◆ 結果: あなたの画面は、あなた専 用に「AIがキュレーションした 世界」になっている。 「あれ? 友達の投稿より、 知らない人の動画ばっ かり流れてくる…」

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【重要】似て非なる「見えない壁」 フィルターバブル (Filter Bubble) 受動的 アルゴリズムが「あなたが見たい情報」だけを選別 し、心地よい情報のカプセルに閉じ込められる 現象。他者の意見が見えなくなる。 エコーチェンバー (Echo Chamber) 能動的 自ら同じ意見を持つ閉鎖的なコミュニティ(Xのグ ループ等)に入り、似た者同士で意見を増幅させ、 過激化してしまう現象。 どちらも「これが世の中の一般論だ」と錯覚してしまう危険性がある!

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ついに「まとめる作業」はAIの手に 検索=AIのキュレーション: Googleの「AIによる概要(SGE)」など、 検索エンジン自体が情報を要約・統合し て答えを提示する時代に。 「情報を『ただ集めて まとめる』だけの 価値は、AIに 奪われた…!」 まとめサイトの苦戦: 誰でもAIを使って比較や要約 ができるようになったため、人力のまとめ・比較サイ ト(MyBestなど)はアクセス減少の危機に直面。

9.

問い: AIがすべてをまとめるなら、人間の価値は? AIは本当に 「本のソムリエ」に なれるのか? 情報処理能力では勝てない。では、人間にもできないキュレーションとは何か?

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「検索語」しか見えないAI、「気持ち」を読む人間 Q キーワード「仕事 おすすめ本」 スキルアップや効率化の 「実務書」を提示。 「仕事で 認められない…」 表情・声のトーン・雰囲気から 「存在価値への不安」を察知。 「AIは言葉の 表面しか 読めないんだ!」 実務書ではなく、 自己肯定感を高める 「物語」を提示。

11.

人間にもできない究極のキュレーション 「仕事の悩み」に童話を薦める理由 悩み: 会社で自分の 存在価値が 認められない。 人間の選書: 童話『小さい“つ” が消えた日』 気づき: 目立たない役割 (小さい“つ”)にも、 必ず意味と価値がある ことに気づかせる。 真のキュレーションとは、単なる「言葉の一致」ではなく、相手に「新しい視点(気づき)」を届けること。

12.

情報リテラシーの現在地: 誰が情報をまとめているか? 1. アルゴリズムの偏りを自覚する 自分の画面は「おすすめ」に染まっている (フィルターバブル)ことを忘れない。 2. AIやステマの情報を鵜呑みにしない 情報源の背景(広告主の有無、ブラックボ ックス化されたAIの要約)を疑う。 3. 人間の「文脈を読む力」を大切にする 感情や背景を汲み取った、血の通った キュレーションにこそ価値がある。

13.

ご視聴ありがとうございました。高評価・チャンネル登録よろしくお願いします。 「情報の波を一緒に 乗りこなそう!」