情報リテラシー論04ソーシャルメディアの台頭’26長岡造形大学

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October 21, 26

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情報リテラシー論04ソーシャルメディアの台頭’26長岡造形大学
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情報リテラシー論04 | ソーシャルメディアの台頭 '26 長岡造形大学 01 / 10 その投稿、未来の自分にも見せられる? 友達だけに書いたつもりだった。 友人 知らない人 作品を投稿したら、仕事につながった。 いいね!楽しそう! はじめて見たけど素敵な写真だな。 同じSNSでも、使い方で未来は変わる。 未来の採用担当へ この人はどんな考えを持ち、どんな行動をする人だろう? 考えてみよう: 1 誰に届く? 2 何が残る? 3 どんな出会いが生まれる? 画面の向こうには人がいる。 投稿はコピーされ、削除後も残ることがある。 学ぶ目的: SNSを「眺める場所」から「理解して使う道具」へ。 原資料:横田秀珠 講義スライド・音声文字起こし | 学習用に再構成。

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情報リテラシー論04 | ソーシャルメディアの台頭 '26 長岡造形大学 02 / 10 SNSは、突然生まれたわけではない 今、私たちが使うSNSは、これまでのコミュニケーションの流れの上に生まれました。 技術や端末の進化とともに、「誰が発信できるか」「誰と出会えるか」が少しずつ広がってきました。 1 パソコン通信 限られた人たちのオンラインの交流 掲示板 仲間の部屋 2 ブログ 個人の発信でつながる時代 コメント リンク 3 SNS 人と人がつながり続ける場所 4 スマホ時代 いつでも、どこでもつながる生活へ mixi 招待制が初期の特徴だった 撮影・投稿・返信が日常に入り、生活とネットの境界が薄くなる。 変わったのは端末だけではない。 「誰が発信できるか」「誰と出会えるか」が広がった。 補足 ブログとSNSは、置き換わるだけでなく、併用される。 原資料:横田秀珠 講義スライド・音声文字起こし | 学習用に再構成。

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情報リテラシー論04 | ソーシャルメディアの台頭 '26 長岡造形大学 03 / 10 「発信する人」と「見る人」の境界が消えた マスメディア 限られた発信者から、多くの受け手へ。 ソーシャルメディア 利用者自身が投稿・返信・共有し、情報を広げる。 投稿 -> 反応 -> 共有 -> 新しいつながり 見る人も次の発信者になる。 フロー型 今の話題や近況が流れる。 速報性に強いが、過去の投稿は埋もれやすい。 ストック型 記事や作品を蓄積し、後から検索・参照してもらう。 使い分け例 SNSで制作過程を知らせ、ブログや作品集に詳しい解説を残す。 実際のサービスには両方の性質がある。 原資料:横田秀珠 講義スライド・音声文字起こし | 学習用に再構成。

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情報リテラシー論04 | ソーシャルメディアの台頭 '26 長岡造形大学 04 / 10 2011年、SNSが社会の道具になった 2011年、SNSは個人の「つぶやく場所」から、社会の動きを知り、人と連携するための道具として広く使われるようになりました。映画、社会運動、そして東日本大震災の3つの場面から見ていきます。 1 映画館で広がったSNSへの関心 映画「ソーシャル・ネットワーク」 2011年の日本公開が、Facebookを知るきっかけの一つになりました。 2 社会運動での活用 アラブの春 SNSが情報共有や人々の連携に使われ、社会への影響が注目されました。SNSだけが政治変動の原因ではないことにも注意が必要です。 3 震災時の情報連絡 東日本大震災 安否や地域の状況を伝え合い、Twitterで新しい情報を探す使い方が注目されました。 SNSの転換点 「つぶやく場所」から「社会の動きを知り、人と連携する場所」へ。 速報には確認が必要 投稿時刻・場所・発信元を確認し、自治体などの公式情報と照合する。 講義の歴史的事例を整理。 原資料:横田秀珠 講義スライド・音声文字起こし | 学習用に再構成。

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情報リテラシー論04 | ソーシャルメディアの台頭 '26 長岡造形大学 05 / 10 バズの先にある、2つの収益の考え方 広告型 閲覧や接触を集め、広告主からの収益につなげる。 強み:読者が無料で触れやすく、広く届けやすい。 注意:数字を追いすぎると、刺激の強い見出しや炎上に偏りやすい。 読者課金型 役立つ知識や独自の作品に、読者がお金を払う。 講義ではnoteの有料記事を紹介。 強み:深い内容や特定の読者の困りごとに向き合える。 注意:価値を伝え、信頼を積み重ねる必要がある。 何回見られたか と 誰に、どれだけ役立ったか を分けて考える。 2つは併用されることもある。 バズ=悪ではない。 原資料:横田秀珠 講義スライド・音声文字起こし | 学習用に再構成。

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情報リテラシー論04 | ソーシャルメディアの台頭 '26 長岡造形大学 06 / 10 作品の投稿が、出会いと仕事をつくる つくった作品を発信することで、共感する人とつながり、学びや仕事の機会が広がります。 1 見せる 完成品だけでなく、誰の悩みをどう解決したかを伝える。 2 反応を聞く コメントから共感や疑問を知り、改善に生かす。 3 対話する 共通の関心を持つ人との関係を育てる。 4 機会につなぐ 作品集や連絡先を整え、相談しやすくする。 フォロワー数だけでなく、「作品を理解してくれる人」と出会うことが大切。 事例は授業内で紹介された当時の講演に基づく。 原資料:横田秀珠 講義スライド・音声文字起こし | 学習用に再構成。

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情報リテラシー論04 | ソーシャルメディアの台頭 '26 長岡造形大学 07 / 10 検索・友人・AI、相談先で答えが変わる 検索 広い情報や一次資料を探す。出典・日付・条件を確認する。 親しい友人 自分の好みや状況を踏まえた助言を得やすい。ただし、友人も間違うことはある。 生成AI 考えを整理し、比較や言い換えを手伝う。伝えていない事情は分からず、誤りもある。 使い方の例 検索で調べる > 友人に背景を相談 > AIで選択肢を整理 > 根拠を再確認 弱い絆 離れた知人や別分野の人から、新しい情報や機会が届く。 強い絆 親しい人との安心感、継続した支え。 誰か一人の答えを、そのまま正解にしない。 原資料:横田秀珠 講義スライド・音声文字起こし | 学習用に再構成。

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情報リテラシー論04 | ソーシャルメディアの台頭 '26 長岡造形大学 08 / 10 つながりの数より、関係を育てる たくさんつながることより大切なのは、一人ひとりとの関係を育てていくことです。 ダンバー数:約150人という、人が安定した関係を保てる規模についての仮説。 全員に当てはまる固定上限ではなく、151人目で誰かを忘れるという意味でもない。 関係の維持には、時間・注意・対話が必要。 グローカル = 身近な関係と、距離を越えた関係を組み合わせる。 実践 困ったときに相談できる相手を、分野ごとに思い浮かべよう。 原資料:横田秀珠 講義スライド・音声文字起こし | 学習用に再構成。

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情報リテラシー論04 | ソーシャルメディアの台頭 '26 長岡造形大学 09 / 10 SNSの数字を、そのまま信じない SNSに関する数字は、切り取り方や前提によって意味が変わります。出典や文脈を確認し、落ち着いて読み解きましょう。 1 いつの数字? 過去の調査を現在の状況と混同しない。 2 誰の数字? 日本と世界、年齢層、調査対象を分ける。 3 何を数えた? 登録者・月間利用者・広告到達人数は同じではない。 4 何が言える? 同時に起きた変化だけで、原因を決めつけない。 講義の視点 日本ではSNSの情報収集利用が目立つという過去の調査を紹介。国民全員の性格を示すものではない。 講義の問題提起 広い拡散に加え、深い対話や信頼に価値がある。 AIとの関係を考える AI普及がSNS利用時間に影響するという説明は、講師の仮説として考える。 自分の実践 閲覧後に「何が得られたか」を振り返る。 原資料:横田秀珠 講義スライド・音声文字起こし | 学習用に再構成。

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情報リテラシー論04 | ソーシャルメディアの台頭 '26 長岡造形大学 10 / 10 SNSを、自分の未来につながる道具へ 学びのまとめ 1 歴史を知る 個人が発信し、人とつながれる範囲が広がった。 2 仕組みを知る 反応と共有が情報を広げ、収益モデルが発信にも影響する。 3 価値を届ける バズや人数だけでなく、誰に役立つかを考える。 4 関係を育てる 身近な友人と、異なる分野のつながりを大切にする。 5 確かめて発信する 相手・根拠・公開範囲・残り方を確認する。 今日からの3アクション 1 作品に制作意図を添える。 2 共有前に出典と日付を見る。 3 SNSを使う目的と時間を決める。 最後の問い あなたの次の投稿は、誰の役に立ちますか? 原資料:横田秀珠 講義スライド・音声文字起こし | 学習用に再構成。