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title: 透明性・検査・適応を&quot;日々の当たり前&quot;にするには？
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author: [中村洋(yoh nakamura)](https://image.docswell.com/user/yohhatu)
site: [Docswell](https://www.docswell.com/)
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description: Scrum Fest Osaka 2026 での発表資料です
published: August 01, 26
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# Page. 1

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Scrum Fest Osaka 2026
透明性・検査・適応を
“日々の当たり前”にするには？
中村
洋(@yohhatu)


# Page. 2

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こんなことありませんか？


# Page. 3

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こんなことありませんか？
目的地はわかっている(つもり)が…
現在の場所、燃料、距離がわからない
希望とどれくらい違いそうかわからない
そもそも、何を確かめたいのかわからない
わかったあと、何を変えるのか決まっていない


# Page. 4

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伝えたいことを最初に


# Page. 5

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伝えたいこと
✔ 透明性・検査・適応の三本柱は、仮説を学び
に変える仕組み
✔ 三本柱を「自分たちのための仕組み」として
活用する


# Page. 6

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伝えたいこと
✔ 仮説がなければ三本柱は定着しない
こうすれば、こうなるのではないか
↓
それを確かめるために透明性をつくる
↓
予測と実際の違いを検査する
↓
わかったことをもとに適応する


# Page. 7

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伝えたいこと
✔ 三本柱を「自分たちのための仕組み」として
活用する
Outcomeや自分たちの仕事をよりよくするために使う
透明性を維持し、なにを検査して、どう適応するかは
自分たちで決めてやっていく


# Page. 8

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透明性・検査・適応


# Page. 9

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透明性・検査・適応
✔ スクラムが機能するための経験主義の要素


# Page. 10

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透明性・検査・適応


# Page. 11

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透明性・検査・適応
三本柱を機能させる三つの問い
✔ 自分たちは何を確かめたいのか？
✔ そのためには、何が見える必要があるか？
✔ 結果によって、何をどう変えるのか？


# Page. 12

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透明性・検査・適応
✔ 仮説：レビュー方法を変えると待ち時間が減
るかもしれない。そうなれば、リードタイムが
短くなるのではないか


# Page. 13

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透明性・検査・適応
✔ 透明性：レビュー待ち時間、リードタイム、リリー
ス頻度などを見えるようにする
✔ 検査：変更後にリードタイムが短くなったか、別の
ボトルネックが生まれていないかを検査する
✔ 適応：レビュー方法を続けたり、別のボトルネック
に対して次の実験をする


# Page. 14

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透明性


# Page. 15

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透明性
“創発的なプロセスや作業は、作業を実
作業を受け取る
に
する
とその
える必要がある。
スクラムにおける重要な意思決定は、3つの正式な作成
物を認知する状態に基づいている。透明性の低い作成
物は、価値を低下させ、リスクを
める意思決定につ
ながる可能性がある。
透明性によって検査が可能になる。透明性のない検査
⼈
⾏
⾼
⾒
⼈
は、誤解を招き、ムダなものである。”


# Page. 16

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透明性とは？
✔ やり方、現在の状況がチームや一緒に仕事を
する人、関係する人たちから見えていること
✔ 透明性が高いことで、より価値を高める機会
を得たり、よりよい意思決定ができる


# Page. 17

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透明性とは？
✔ 透明性が低いと余計な介入を呼ぶこともある
周りの人たちが「ホントにこのままで大丈
夫？」と不安になる
透明性は管理されるためでなく、余計な不安や
介入を減らし、集中したり、必要な支援を得る
ためにも使える


# Page. 18

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透明性の例
✔ チームで誰がなにをやっているか？
✔ なにを目指している？
✔ 施策の結果は？
✔ この作業はどうなったら終わりなのか？
✔ どんなモヤモヤがあるか？


# Page. 19

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透明性を日々の当たり前にする
✔ 自分たちがどんなことがわかればより良い意
思決定ができるかを知る
✔ 必要な透明性を定期的に見直す
✔ 透明性のための情報を集める手間を減らす


# Page. 20

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透明性を日々の当たり前にする
(具体例)
✔ タスクボード、バーンダウンチャートなど状
況を見えるようにする道具を活用する
✔ 利用者の状況やシステムの状態がわかるダッ
シュボードを設置し、自動で更新される仕組み
をつくる


# Page. 21

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検査


# Page. 22

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検査
“スクラムの作成物と合意されたゴールに向けた進捗状
況は、頻繁かつ熱
に検査されなければならない。こ
れは、潜在的に望ましくない変化や問題を検知するた
めである。スクラムでは、検査を
援するために、5
つのイベントでリズムを提供している。
検査によって適応が可能になる。適応のない検査は意
味がないとされる。スクラムのイベントは、変化を引
⽀
⼼
き起こすように設計されている。”


# Page. 23

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検査とは？
✔ 生成物、成果物、進捗状況などが頻繁に検査
されること
✔ 頻繁な検査によって変化や問題を素早く見つ
けることができる


# Page. 24

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検査とは？
✔ 普段を知っているから、変化に気づける
たまに見るだけでは、それが異常なのかわからない
頻繁に見ることで、いつもの状態がわかり、小さな変
化を捉え、大きな問題になる前に準備できる
ただし、すべての変化に反応して大きく変える必要は
ない


# Page. 25

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検査とは？
✔ 検査のきっかけは、精密な計測でなくてもよ
い
客観的な定量データだけでなくてもよい。
「チームの調子を5点満点で言うと？」という問
いから始めてもいい


# Page. 26

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検査の例
✔ このままだとゴールにいつ到達できる？
✔ やり方を変えてどんなことが起きた？
✔ 施策の結果は自分たちの予想通りだった？
✔ 顧客の行動はどんな風に変わった？
✔ 自分たちはなにができるようになったのか？


# Page. 27

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検査を日々の当たり前にする
✔ 検査の手間を減らす
✔ 仮説を持ち、何を検査するかを決める


# Page. 28

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検査を日々の当たり前にする
(具体例)
✔ 一定の条件でアラートが飛ぶ仕組みを作る
✔ 検査の観点を問いかけのリストに入れておく
✔ 検査の観点が固定化しないためにチーム外に
アドバイスを求める


# Page. 29

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適応


# Page. 30

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適応
“プロセスのいずれかの側 が許容範囲を逸脱していたり、
成果となるプロダクトが受け れられなかったりしたとき
は、適 しているプロセスや製造している構成要素を調整す
る必要がある。それ以上の逸脱を最 限に抑えるため、でき
るだけ早く調整しなければならない。
⼰
⾃
⼩
⼊
⾯
⽤
関係者に権限が与えられていないときや、
管理されてい
ないときは、適応が難しくなる。スクラムチームは検査に
よって新しいことを学んだ瞬間に適応することが期待されて
いる。”


# Page. 31

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適応とは？
✔ なにかおかしいこと、期待と違う結果である
ことがわかったら対応する
✔ 適応することで改善し、より良い結果を得や
すくなり、目標に到達しやすくなる


# Page. 32

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適応とは？
✔ 適応は少しずつやる
一気にやろうとするとなにが効いたのかわかり
にくい
一気にやること自体が大変


# Page. 33

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適応の例
✔ より大事なことが見つかったので、作戦を変
えてそちらを先にやることにした
✔ 実験が効果がなかったので止めた
✔ 顧客の反応がよかったので、よりその方向に
進むことにした


# Page. 34

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適応を日々の当たり前にする
✔ 適応は必ずしもうまくいくわけではない。実
験であることを理解する
✔ 適応するために取り組んでいることをチーム
外にも知ってもらう
✔ 適応の期待結果を考えておく


# Page. 35

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/5EGL64G5JL.jpg)

適応を日々の当たり前にする
(具体例)
✔ 適応している取り組みをバックログに入れる
✔ 適応に取り組む時に、どのような結果なら続
ける・やめる・変えるのかを先に決める


# Page. 36

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/4JQY4GXL7P.jpg)

三本柱を日々の活動に組み込む


# Page. 37

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【再掲】透明性・検査・適応
三本柱を機能させる三つの問い
✔ 自分たちは何を確かめたいのか？
✔ そのためには、何が見える必要があるか？
✔ 結果によって、何をどう変えるのか？


# Page. 38

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三本柱を日々の活動に組み込む
デイリースクラム
スプリント
プランニング
スプリントレビュー
スプリント
透明性
検査
適応
現在地、障害、見通
スプリントゴールに
今日の過ごし方を変
しを共有する
届きそうか
える
この計画に自信があ
ゴール、作戦を変え
るか？
る
動くもの、施策の結
相手の反応、予想し
プロダクトバックロ
果を見せる
た結果だったか？
グを更新する
出来事、感情、デー
なにが結果に影響し
次に試す小さな実験
たのか？
を決める
ゴール、前提、完了
条件を見えるように
する
レトロスペクティブ タを出す


# Page. 39

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三本柱を日々の活動に組み込む
✔ 新たな活動を増やすのではなく、普段の活動
の問いを変える
✔ 三本柱を特別なことではなく、日常の当たり
前にする


# Page. 40

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三本柱を日々の活動に組み込む
✔ 透明性・検査・適応そのものも検査する
自分たちのスクラムイベントや作成物が三本柱
を実現し、強化するようなものになっているか
を検査して、必要に応じて適応していく


# Page. 41

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まとめ


# Page. 42

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伝えたいこと
✔ 透明性・検査・適応の三本柱は、仮説を学び
に変える仕組み
✔ 三本柱を「自分たちのための仕組み」として
活用する


# Page. 43

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伝えたいこと
✔ 仮説がなければ三本柱は定着しない
こうすれば、こうなるのではないか
↓
それを確かめるために透明性をつくる
↓
予測と実際の違いを検査する
↓
わかったことをもとに適応する


# Page. 44

![Page Image](https://bcdn.docswell.com/page/DEY43RPYJM.jpg)

伝えたいこと
✔ 三本柱を「自分たちのための仕組み」として
活用する
Outcomeや自分たちの仕事をよりよくするために使う
透明性を維持し、なにを検査して、どう適応するかは
自分たちで決める


# Page. 45

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中村
洋(Yoh Nakamura)
✔ アジャイルコーチ
✔ @yohhatu
✔ Outcomeを考えるのが好き
✔ 口癖「ええと思うなら、やった
らよろしいやん」


# Page. 46

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透明性・検査・適応を活用して
価値を生み出せるチーム、組織へ


