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title: うさうさ先生_問いで動かすファシリテーション　答えを渡すより、問いを贈る。
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description: うさうさ先生_問いで動かすファシリテーション　答えを渡すより、問いを贈る。 by smile_yukiko_it
published: May 31, 26
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# Page. 1

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うさうさ先生
─
研修ファシリテーション編
問いで、動かす。
「正論」を渡さず、本人に“気づいてもらう”やさしい問いかけ
新卒・未経験エンジニアを動かす ── IT研修講師のためのファシリテーション
問いで引き出す
やさしい誘導
正論に気づかせる
教えた答えは忘れられる。自分で気づいた答えは、残る。


# Page. 2

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W HY ─ な ぜ 「 問 い 」 な の か
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答えを“渡す”より、“気づいてもらう”
正しいことを言っても、人はなかなか動きません。自分で気づいた瞬間に、はじめて足が前に出ます。
×
正論を“渡す”
○
問いで“気づいてもらう”
「そこは○○すべきだよ」と答えを伝える
「ここ、どうなると思う?」と問いかける
・その場は分かった気になる
・自分の頭で考えるから記憶に残る
・自分で考えていないので忘れやすい
・「自分で決めた」から動ける（主体性）
・「やらされ」感が残り、動きが鈍い
・納得しているので応用がきく
ファシリテーターの仕事 答えを配ることではなく、本人の中にある答えを“引き出す”こと。講師は「教える人」から「問う人」へ。


# Page. 3

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MAP ─ 4つのステ ップ
やさしい誘導は、この順番で組み立てる
1
2
3
4
ST E P 1
ST E P 2
ST E P 3
ST E P 4
土台をつくる
「何を言っても大丈夫」
という安心。問いの前に信頼
→
問いを開く
はい/いいえで終わらせず、
考えが広がる問いを投げる
→
やさしく誘導する
→
視点をずらす・具体化する・
一歩進める3つの型
× = つい言いがちな言い方 ／ ○ = おすすめの問いかけ ── このルールで読んでください
本人が選ぶ
答えを言わず待つ。
本人が“正論”に自分でたどり着
く


# Page. 4

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PRI NCI PLE ─ 大原則
答えを言いたくなったら、ぐっとこらえて問い返す
「教える人」 → 「問う人」 へ。
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講師が答えを言った瞬間、受講生の「考える時間」は終わってしまう。
ソクラテスの「産婆術」── 答えは、相手の中にある
助産師が赤ちゃんを“産むのを助ける”ように、ファシリテーターは答えを“産み出すのを助ける”。 渡すのではなく、引き出す。
3秒、待つ
答えを質問にして返す
正解を急がない
沈黙は考えている時間。先に埋めない
「どう思う?」「なぜそう思った?」
遠回りの思考こそ、力になる


# Page. 5

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O PEN Q UESTI ON S ─ 問いを開 く
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「はい / いいえ」で終わらせない
閉じた問いは会話が止まる。開いた問い（5W1H）は、相手の頭の中を動かします。
×
○
分かった?（→「はい」で終了）
→
×
ここまでで、どこが一番むずかしかった?
○
これでいい?（→うなずくだけ）
→
×
もし直すとしたら、どこを変えたい?
○
できる?（→自信のない子は黙る）
コツ
→
まず何から手をつけられそう?
「何が / どこが / どうやって / もし〜なら」で始める。最初は答えやすい小さな問いから。


# Page. 6

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CAUT IO N ─「なぜ ?」の落と し穴
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「なぜ?」は、詰問に聞こえてしまう
正しい問いでも、言い方しだいで“責められている”と感じます。過去ではなく未来へ、人ではなく行動へ向けましょう。
×
なぜ、できなかったの?
（過去・人を責める響き）
○
→
×
○
なんでそうしたの?
→
×
何があれば、できそうかな?
（未来・行動に向ける）
どんな考えで、そう進めたの?
（意図を尊重して聞く）
○
どうしてエラーに気づかなかった?
言い換えのコツ
→
次に同じ場面が来たら、どこを見る?
「なぜ?」→「何が?／どうしたら?」。詰める問いではなく、一緒に前を向く問いに。


# Page. 7

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TE C HN IQ UE ─ や さ し い 誘 導 の 3 つ の 型
気づきを生む、3種類の問い
型①
視点をずらす
立場や角度を変えて見てもらう
型②
具体 ⇄ 抽象
ぼんやりを、はっきりさせる
型③
一歩を進める
考えを、行動に変える
?
?
?
「もし自分がユーザーだったら、どう
感じる?」
「具体的には、どの行のこと?」
「まず、何から試せそう?」
?
?
?
「逆に、うまくいくとしたら何が必要?
」
「つまり、一言でいうと?」
「最初の小さな一歩は?」
下敷きにした考え方：コーチングのGROWモデル（現状→理想→選択肢→一歩）／足場かけ（ヴィゴツキー）


# Page. 8

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FLOW ─ 正論に気 づかせる流れ
“言う”のではなく、“たどり着いてもらう”
正しい結論を押しつけず、本人が自分の言葉でそこに着地する。その順番です。
1
2
安心
受けとめる
「なるほど、そう考えたんだ
ね」
まず否定しない
ゴール
3
把握
現状を一緒に見る
→
「いま、何が起きてる?」
事実を本人と確認
4
発想
問いで広げる
→
「他にどんなやり方がある?
」
選択肢を本人に出させる
納得
本人が選ぶ
→
講師が用意した“正論”を、本人が「自分で見つけた答え」として持ち帰る。これが、動く力になります。
「どれが一番よさそう?」
結論は本人の口から


# Page. 9

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ET HI C S ─ こ こ だ け は 注 意
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やさしい誘導は、“操作”ではない
「気づかせる」が行きすぎると、答えを言わせる罠＝詰問・誘導尋問になります。ここを混同しないことが大切。
×
操作（詰問・誘導尋問）
○
誘導（やさしい問い）
「○○だよね?」と答えを言わせる
「どう思う?」と本当に意見を聞く
「普通こうするよね?」と圧をかける
違う答えが返ってきても受けとめる
本人に逃げ道がなく、考える余地がない
本人が自由に考え、自分で選べる
自分にきく、3つのチェック
✓
この問いに、本人は“別の答え”を出せる余地があるか?
✓
答えを誘導したくて、聞いているフリになっていないか?
✓
違う結論でも、尊重して受けとめられるか?


# Page. 10

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SCENE S ─ IT 研修 あるある
つい答えを言いたくなる場面の、問いかけ
エラーで固まっている
「エラーは、何て言ってる? まず声に出して読んでみようか」
ねらい：答えでなく “読み方”を渡す
設計の正解を教えたい
「その作りだと、データが増えたらどうなりそう?」
ねらい：結果を“想像 ”させて気づかせる
写経で考えていない
質問が漠然としている
「この一行、消したら何が起きると思う?」
「“動かない”って、どこまでは動いてる?」
ねらい：意味を問うて手を止めさせる
ねらい：切り分けの問いで具体化


# Page. 11

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C H E A T SH E E T ─ 早 見 表
迷ったらここ。命令・正論 → 問い
× 答答答答答答答答答答答
○ 気づきを生む問い
ねらい
ここは○ ○ すべきだよ
ここ、どうするとよさそう?
主体性
分かった?
どこが一番むずかしかった?
開く
なぜできなかったの?
何があれば、できそう?
未来へ
それは違うよ、正解は…
もしユーザーだったら、どう感じる?
視点
つまり○ ○ ってことでしょ?
つまり、一言でいうと?
具体化
とりあえずやってみて
まず、何から試せそう?
一歩
答えを渡しそうになったら、語尾を「?」に変えるだけ。明日の研修で、まず1つ試してみてください


# Page. 12

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答えを渡すより、問いを贈る。
正論は、本人の口から出たときに、いちばん強い。まずは、あなたの“ひとつの問い”から。
うさうさ先生
面白きこともなき世を面白く


