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title: finland_level_support
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author: [smile_yukiko_it](https://image.docswell.com/user/smile_yukiko_it)
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description: finland_level_support by smile_yukiko_it
published: May 04, 26
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# Page. 1

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IT研修講師のためのフィンランド式指導術
受講生レベル別
声掛け・サポート・介入の技術
嫌いにならない指導 × 主体性を伸ばす関わり方
Lv.A 完全初心者
Lv.B つまずき中級
Lv.C 順調・中級
論文根拠：Frontiers in Psychology RTI (2018) / MDPI Education Sciences (2022) / ZPD Scaffolding Theory (Vygotsky)
Lv.D 早い・上達者


# Page. 2

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フィンランド式「3層サポートモデル」── IT研修に応用する
IT研修への置き換え
• 全員：問いかけ中心の授業設計
Tier 1
• Lv.C・Lv.D：標準的な声掛けでOK
Tier 3
個別サポート
• 心理的安全の土台を全員に作る
✦ 約5%
• Lv.B：つまずきへの個別フォロー
Tier 2
Tier 2 強化サポート（Intensified Support）
• 原因分析と段階的なスキャフォールド
✦ 約15〜20%が対象
Tier 1 全員への汎用サポート（General Support）
• 定期的な1on1・学習計画の共同作成
• Lv.A：集中的・個別化支援
Tier 3
• 小ステップの成功体験を積み重ねる
• 苦手意識の解消を最優先にする
✦ 全受講生の約70〜80%
フィンランドのポイント：「補助を受けることへの烙印をなくす」── サポートは恥ずかしいことではない


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受講生タイプの見極め方 ── まず「どのタイプか」を観察する
Lv.A 完全初心者
初めて触れる・スタート直後
Lv.B つまずき中級
Lv.C 順調・中級
Lv.D 早い・上達者
理解できているが詰まっている
自分のペースで進んでいる
課題を先に終わらせてしまう
観察サイン
観察サイン
観察サイン
観察サイン
• 手が完全に止まっている
• 途中まで進んで止まる
• 着実に進捗している
• 課題を最初に終わらせる
• エラー文を読もうとしない
• 「なんか動かない」「なぜか
」
• エラーを自分で読もうとする
• もっと難しいことを求める
• 「何がわからないかわからな
い」
• 試行錯誤しているが空回り
• ときどき質問してくる
• 教えることへの意欲がある
• 質問自体できない
• やる気はあるが自信がない
• 完成はするが深さが浅い
• 退屈な顔をすることがある
リスク：恐怖・嫌悪感が生まれや
すい
リスク：挫折感・自己否定が出や
すい
チャンス：主体性を引き出す絶好
の機会
チャンス：放置すると飽きて離脱
リスク


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Lv.A 完全初心者への声掛け ── 安心と「最初の一歩」を作る
指導原則：「正解より存在を肯定する」── 画面を見ていることすら褒める段階
やりがちなNG声掛け
フィンランド式 声掛けフレーズ
✕ 「なんで止まってるの？」
存在肯定
「画面を見てるだけでOK。
まず眺めてみよう」
✕ 「これくらいわかるでしょ」
小さな問い
「この中で知ってる言葉、
一つでもある？」
✕ 「もう少し頑張ってください」
自己開示OK
「最初は誰でもここで止まる。
正常だよ」
✕ 「調べればわかります」
選択権を渡す
「どこから触ってみたい？
好きなところでいいよ」
→
Lv.A のゴール：「IT、もう少しやってみようかな」と思わせること。知識の習得は二の次


# Page. 5

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Lv.B つまずき中級への声掛け ── 思考の糸口を一緒に探す
指導原則：「やる気はある。正解が見えていないだけ」── 自信を壊さず糸口を渡す
フィンランド式 声掛けフレーズ
NG声掛け
✕ 「何回も同じこと聞かないで」
現状把握
「どこまで動いた？
そこから何が変わった？」
✕ 「それはこうすれば動く」（即答）
思考外化
「今の頭の中を
声に出して話してみて」
✕ 「なんで詰まってるかわかる？」（責め口調）
ヒント渡し
「エラーの最初の一行、
何を言ってる？」
✕ 「もう少し自分で考えて」（突き放す）
小段階化
「この部分だけ切り取ったら
どうなるかな？」
→
Lv.B のゴール：「詰まっても自分で考えたら進めた」という成功体験を積み重ねる


# Page. 6

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Lv.C 順調・中級への声掛け ── 深さと主体性を引き出す
指導原則：「動いている。ここから『なぜ動くか』まで考えさせる」── 主体性の花が咲く段階
フィンランド式 声掛けフレーズ
NG声掛け（機会損失）
✕ 「よくできました」（評価で終わる）
理由探索
「動いた！なんで動いたと思う？
メカニズムを説明してみて」
✕ 「次の課題に進んでください」（流す）
応用問い
「これ、別の方法でもできる？
どんなやり方がある？」
→
✕ 「完璧ですね」（深掘りしない）
ユーザー視点
「このコード、使う人に
優しい設計になってる？」
✕ 「特に問題なし」（ノータッチ）
改善観点
「自分でリファクタするなら
どこを変える？」
Lv.C のゴール：「なぜ動くか・どう改善できるか」まで自分で考えられる習慣をつける


# Page. 7

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Lv.D 早い・上達者への声掛け ── 退屈させず、次の挑戦を作る
指導原則：「放置は最大の機会損失」── Lv.Dは伸ばせば将来の戦力。チャレンジを与え続ける
フィンランド式 声掛けフレーズ
NG声掛け（離脱を招く）
✕ 「終わったら自習しておいて」
拡張挑戦
「もし制約なしでやるなら
何を付け加える？」
✕ 「待っていてください」（放置）
教える立場
「この概念、Lv.Bの人に
説明できる？やってみて」
✕ 「他の人を待とう」（退屈確定）
設計思考
「同じ機能、3種類の
実装方法を考えてみて」
✕ 「すごいですね」（褒めて終わり）
視点転換
「ユーザーが初心者だったら
このUI、どう変える？」
→
Lv.D のゴール：「教えることで学ぶ」体験を通じて、次世代リーダー視点を育てる


# Page. 8

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ZPD理論 × 4レベル別スキャフォールド設計 ── 介入のタイミングと量
Lv.A
最大サポート
↑
多い
サポート
量
少ない
↓
Lv.B
高サポート
Lv.C
Lv.D
中サポート
最小サポート
サポートを徐々に減らしながら自律性を高める
• 1ステップずつ確認
• ヒントを段階的に渡す
• 問いかけ中心に移行
• 挑戦課題を提示する
• 成功体験を毎回作る
• 思考を声に出させる
• 理由・改善の問いを追加
• 教える役を任せる
• 講師が隣に座る
• 詰まったら一緒に分解
• 自己評価を促す
• 設計・応用を問う
• 「わかった？」より「どう
感じた？」
• 「どこまで試した？」
• 「なぜそうした？」
• 「他の手はある？」
← 自律性が低い
自律性が高い →


# Page. 9

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「ITを嫌いにさせない」指導 ── 7つの鉄則
01
存在を否定しない
05
「なんでできないの？」はNG。できない状態が普通。前提と
して「学んでいる過程」を尊重する。
02
沈黙を埋めない
Lv.Aには特に。「今日はこれだけ」と範囲を限定して小さな達
成感を毎回作る。
06
考えている沈黙は貴重。10秒待つ。「答えを急かす」は思考
を奪う。
03
問いは1つに絞る
複数の質問を一度にしない。「なぜ？どうすれば？何が目的
？」と重ねると混乱させる。
04
ステップを小さく切る
進捗を見える化する
「ここまでできた」の積み上げを本人に見せる。フィンラン
ドは形成的評価を継続的に活用する。
07
対話で関係を作る
技術より先に信頼を作る。「名前で呼ぶ・目を合わせる・気
持ちを聞く」が主体性の土台になる。
失敗を歓迎する
「面白いエラーだね、何が起きてる？」フィンランド式は失
敗を材料と見なす。叱責しない。
根拠：MDPI Education Sciences (2022) Finnish Teaching Practices / ZPD Scaffolding Theory / Chung (2023) Teacher Agency


# Page. 10

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参考論文・参考文献 URL一覧
Björn et al. / Frontiers in Psychology (2018) | Frontiers in Psychology
01
Response-To-Intervention in Finland and the United States: Mathematics Learning Support as an Example
🔗 https://www.frontiersin.org/journals/psychology/articles/10.3389/fpsyg.2018.00800/full
https://www.frontiersin.org/journals/psychology/articles/10.3389/fpsyg.2018.00800/full
Kauppi et al. / MDPI Education Sciences (2022) | Education Sciences, 12(11), 821
02
A Study of Finnish Teaching Practices: How to Optimise Student Learning and How to Teach Problem Solving
🔗 https://www.mdpi.com/2227-7102/12/11/821
https://www.mdpi.com/2227-7102/12/11/821
Chung, J. (2023) | London Review of Education, 21(1)
03
Research-informed teacher education, teacher autonomy and teacher agency: the example of Finland
🔗 https://doi.org/10.14324/LRE.21.1.13
https://doi.org/10.14324/LRE.21.1.13
Schaffar &amp; Wolff (2024) | Cogent Education
04
Phenomenon-based learning in Finland: a critical overview of its historical and philosophical roots
🔗 https://doi.org/10.1080/2331186X.2024.2309733
https://doi.org/10.1080/2331186X.2024.2309733
EduCluster Finland | Inclusive Learning / Three-Tier Support Model
05
Promoting Inclusive Learning ── Finland&#039;s Three-Tiered Support Model (General / Intensified / Special)
🔗 https://educlusterfinland.fi/promoting-inclusive-learning/
https://educlusterfinland.fi/promoting-inclusive-learning/


