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title: 【公開】デバッグ指導法ハンドブック
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author: [smile_yukiko_it](https://image.docswell.com/user/smile_yukiko_it)
site: [Docswell](https://www.docswell.com/)
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description: 【公開】デバッグ指導法ハンドブック by smile_yukiko_it
published: April 27, 26
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# Page. 1

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デバッグ指導法ハンドブック
「コンパイル通らない」と言われたとき、講師はどう動くか
答えを教える前に、プロセスを観察する場として使う
最初の5分 ／ 段階ヒント ／ タイムボックス ／ NG行動 ／ 蓄積


# Page. 2

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前提 ─ 考え方
01 / 10
答えを教える前に、プロセスを観察する
一 言 で いう と
「コンパイル通らない」は、新人の思考習慣が見える絶好の場
WHY
デバッグは技術力以上に「思考の手順」が出る作業。エラーをどう読むか、何を確認するか、どこまで自走するかを観察できれば
、講師は次に何を教えるべきか判断できる。
WHAT
何が起きているか・落とし穴
HOW
講師の動き・進め方
•
エラーをそもそも読んでいない
•
即答せず、まず受講生の手を止めずに観察
•
「動かない」だけで状況を言語化できない
•
「何が起きてる？」を本人の言葉で言わせる
•
直前の差分（何を変えたか）を見ていない
•
解決より「再現方法」を残させる
•
答えを最短で欲しがる
•
正解より「次に同じことが起きたら」を意識
デバッグ指導法ハンドブック


# Page. 3

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STEP 1 ─ 最初の5分
02 / 10
3つの質問で本人に状況を言語化させる
一 言 で いう と
質問の答えを聞くのではなく、答える過程を観察する
WHY
新人の8割は「エラーを読んでいない／意図を言語化できていない／差分を覚えていない」のどれかで詰まっている。3問で原因の
所在がほぼ見える。
WHAT
何が起きているか・落とし穴
HOW
講師の動き・進め方
•
「とにかく動かない」しか言えない
•
①「エラーメッセージを声に出して読んでみて」
•
エラーメッセージが視界に入っていない
•
②「何行目で、何をしようとしたところ？」
•
どこで何をしたかったかが本人も曖昧
•
③「最後に動いていたのはどのコミット／状態？」
•
直前のコミット／状態を覚えていない
•
答えに詰まった項目が、その人の弱点
デバッグ指導法ハンドブック


# Page. 4

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STEP 2 ─ ヒントの出し方
03 / 10
段階ヒント Lv.1（自走させる）
一 言 で いう と
まずは「答えがどこにあるか」だけ示す
WHY
最初から範囲を絞ると、エラーを読む習慣が育たない。Lv.1で動けるなら、その人はもう自走できる素地がある。
WHAT
何が起きているか・落とし穴
HOW
講師の動き・進め方
•
エラーメッセージを最後の行から読む癖
•
「エラーの最初の1行に答えがあるよ」
•
英語のエラー文を「難しい」と思考停止
•
読んだ結果を本人の言葉で言わせる
•
ヒントを言われる前提で待っている
•
5分待つ、口を出さない
•
解決したら「何が決め手だった？」と聞く
デバッグ指導法ハンドブック


# Page. 5

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STEP 2 ─ ヒントの出し方
04 / 10
段階ヒント Lv.2〜Lv.4（範囲を絞る・誘導する・直接
示す）
一 言 で いう と
段階を飛ばさない。一気にLv.4にいかない
WHY
段階を踏むと「次に同じパターンに会ったとき自分でできる」自信がつく。Lv.4で答えだけ渡すと、次に同じエラーが出てもまた手
が止まる。
WHAT
何が起きているか・落とし穴
HOW
講師の動き・進め方
•
Lv.2を飛ばしていきなり画面同席
•
Lv.2「○○行目あたり見てみて」で範囲を絞る
•
誘導のつもりが誘導尋問になる
•
Lv.3 一緒に画面を見て質問形式で誘導
•
Lv.4で答えだけ渡して終了
•
Lv.4 直接答えを示す＋なぜを本人に説明させる
•
「なぜそうなったか」が抜ける
•
本人が説明できて初めて完了
デバッグ指導法ハンドブック


# Page. 6

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STEP 3 ─ タイムボックス
05 / 10
15〜20分自走 → それ以上は介入
一 言 で いう と
「詰まる経験」と「詰まりっぱなし」は別物
WHY
20分超で進まないと、自己効力感が削れて翌日以降の取り組みに響く。一方で5分で介入すると「自分で考える筋肉」が育たない。
介入タイミングは設計しておく。
WHAT
何が起きているか・落とし穴
HOW
講師の動き・進め方
•
介入が早すぎて自走力が育たない
•
15分：声かけ「いまどんな状況？」
•
介入が遅すぎて自己嫌悪になる
•
20分：Lv.2〜3のヒントに切り替える
•
本人が「助けてください」を言えない
•
30分：Lv.4で答えを示し、振り返りに移行
•
講師側もタイマーを見ていない
•
本人から助けを求める動線を初日に明示
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# Page. 7

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STEP 4 ─ NG行動
06 / 10
講師側のNG ─ 学習機会を奪わない
一 言 で いう と
一度奪うと、次から質問が来なくなる
WHY
講師の何気ない動作・反応が、新人の質問頻度を直接左右する。質問が減ると詰まりが見えなくなり、後半で取り返しがつかなく
なる。
WHAT
何が起きているか・落とし穴
HOW
講師の動き・進め方
•
いきなりキーボードを奪う
•
キーボードは本人の手の上に置かせたまま
•
「そんなのも分からないの？」系の反応
•
質問の入り口は「いい質問だね」で開く
•
答えだけ教えて再現方法を教えない
•
解決後に必ず「次同じこと起きたら？」を聞く
•
ため息・苦笑・首をかしげる仕草
•
表情・しぐさは意識的にフラットに
デバッグ指導法ハンドブック


# Page. 8

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STEP 5 ─ 締め方
07 / 10
WHY→WHAT→HOW で振り返りを締める
一 言 で いう と
解決の3秒後に、なぜを本人に言わせる
WHY
解決した瞬間の達成感が一番乗っているタイミングで、なぜそうなったかを言語化させると定着率が大きく上がる。時間が経つと
再現できなくなる。
WHAT
何が起きているか・落とし穴
HOW
講師の動き・進め方
•
解決した瞬間に次の作業に移ってしまう
•
WHY：なぜこのエラーが出る言語仕様か
•
「なぜ」を講師が説明して終わる
•
WHAT：そのエラーが指している具体的な状態
•
言語仕様レベルの背景に触れない
•
HOW：今後どうチェックすれば防げるか
•
振り返りを後回しにする
•
本人にこの3つを口頭で言わせる
デバッグ指導法ハンドブック


# Page. 9

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STEP 6 ─ 蓄積
08 / 10
やらかし共有ノートに典型パターンを蓄積
一 言 で いう と
今日の詰まりは、明日の新人の予防接種
WHY
同じエラーで詰まる新人は驚くほど多い。蓄積しておけば、次の新人サポート時に「あ、これは典型パターンだよ」と渡せて、本
人も「自分だけじゃない」と安心する。
WHAT
何が起きているか・落とし穴
HOW
講師の動き・進め方
•
蓄積する仕組みがないと毎回ゼロから対応
•
エラー文・原因・気づき方の3点で記録
•
「自分だけが詰まっている」と感じさせる
•
本人の名前は出さない／一般化して書く
•
講師の暗黙知のまま埋もれる
•
次の新人にはまず該当パターンを見せる
•
本人の許可なく晒すと心理的安全性が崩れる
•
月1で頻出パターンの解説回を設ける
デバッグ指導法ハンドブック


# Page. 10

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チェックリスト
09 / 10
次に「コンパイル通らない」と言われたら
一 言 で いう と
これだけ覚えておけば外さない
WHY
理屈を全部覚えるより、行動シーケンスをチェックリスト化したほうが現場で動ける。「やってないこと」を見つけるのにも使え
る。
WHAT
何が起きているか・落とし穴
HOW
講師の動き・進め方
•
即答していないか
•
□ 3つの質問で状況を言語化させた
•
キーボードを奪っていないか
•
□ Lv.1〜Lv.4の段階を順に踏んだ
•
段階を飛ばしていないか
•
□ 15／20／30分でタイマーを意識した
•
WHYを本人に言わせたか
•
□ 解決後に「なぜ」を本人に説明させた
•
□ やらかしノートに1行残した
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