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title: Blocky for Veeam
tags:  #veeam #blocky #ゼロトラスト #windowsバックアップ #ランサムウェア対策  
author: [makotoclimb](https://image.docswell.com/user/makotoclimb)
site: [Docswell](https://www.docswell.com/)
thumbnail: https://bcdn.docswell.com/page/D7Y4YV6PEM.jpg?width=480
description: Blocky for Veeamはホワイトリスト方式と独自フィンガープリントチェックで、VeeamのWindowsリポジトリを20分でイミュータブル／ゼロトラスト構成に変更します。これにより、許可されたアプリケーション以外からの変更・削除要求をブロックし、ランサムウェア侵入時でもバックアップデータを保護します。追加のLinuxサーバや専用ストレージは不要で、NTFS・ReFSボリュームを対象にし、マルチサイト環境でもBlocky Central GUIで一元管理できます。また、通知機能やAVとの併用もサポートし、パスワードで保護された管理が可能です。
published: September 25, 26
canonical: https://image.docswell.com/s/makotoclimb/KMQ2E2-2026-09-25-085929
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Windowsだけでランサムウェア対策
Blocky for VEEAM
・追加Linuxサーバや高価な専用ストレージ不要
・Veeam Windowsリポジトリを20分でイミュータブル/ゼロトラスト構成に
・オールインワン構成から分散/マルチサイト構成まで、大規模でも簡単導入
Blockyなしの場合
バックアップシステムにランサムウェアが侵入すると...
ランサムウェアはバックアップデータに自由にアクセスできるため、
変更/暗号化/削除され、ユーザからはアクセスできない状態に...
侵入されたら...
VEEAM
変更
削除
暗号化
バックアップ
Blockyありの場合
ホワイトリストに登録したアプリケーション以外からは
変更/削除できないようにBlockyがリクエストを制御します。
独自フィンガープリントチェックで改ざんや偽装されたリクエストも
ブロックされバックアップデータは保護されます
侵入されても
VEEAM
ブロック
フィンガープリントチェック
バックアップ
Veeamでランサムウェア対策するには?
VEEAM
管理サーバ
プロキシ
Windows Server
リポジトリ
バックアップ
Linux
ストレージ
アプライアンス
オブジェクト
ストレージ
管理サーバのため、Windowsが必須
Veeam管理サーバがサポートしているOS
はWindowsのみです。このため、Veeam
を利用するには少なくともWindows
マシンが1台は必要になります。
Veeam機能での
ランサムウェア対策には
追加Linuxまたはストレージが必要
Veeam機能でランサムウェア対策する
には保存先となるリポジトリで不変性を
サポートする必要があります。現在、これに対
応しているリポジトリはLinux、ストレー
ジアプライアンス、オブジェクトストレー
ジのみです。Windowsリポジトリで不
変性はサポートしておらず、Veeamのみ
でランサムウェア対策するには別途
Linux またはストレージを追加必要
があります。
Windows Server 1台でもランサムウェア対策
VEEAM
Blocky
NTFS または ReFS
管理サーバ
プロキシ
リポジトリ
バックアップ
Windows Server
WindowsのNTFSとReFSのボリュームをBlockyで保護できます。
これにより、オールインワンなVeeam管理サーバで、ローカルにバッ
クアップをとっているような構成でも、追加サーバやストレージなしに
既存バックアップ環境へランサムウェア対策を追加できます。
Blocky Central GUI
分散/マルチサイト構成も統合管理
複数のWindowsリポジトリが構成されている環境や、マルチサイトでVeeamを
使用しているような場合でも、Blocky Central GUIを用いて、ボリューム保護
の構成やアラート通知設定などを統合管理できます。

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従来アプローチでは難しいゼロデイ攻撃にも ホワイトリストアプローチで対応
ブラックリストアプローチ
既知の脅威を
識別してブロック
デフォルトで
アクセスを許可
脅威中心の
アプローチ
ウィルス対策ソフトなど、リストに載っている脅威を識別してブロック
するブラックリストアプローチでは、常に定義ファイルを最新にしても、
新規の脆弱性を利用するゼロデイ攻撃を防ぐことはできません。脅威
があるかどうかをチェックするのではなく、全てのアプリケーションが
脅威になる前提でゼロトラスト構成を実現する必要があります。
アプリケーションホワイトリスト(AWL)アプローチ
VEEAM
許可アプリのみ
アクセス可能
デフォルトで
アクセスを拒否
信頼中心の
アプローチ
改ざん/偽装アプリケーションからの変更・削除リクエストもブロック
AWLに
存在しないアプリ
AWLに追加済みの
正常なアプリ
AWL追加後に
改ざんされたアプリ
書き込み・削除リクエスト
VEEAM
V
AM
Blockyサービス
フィンガープリントの再計算
VEEAM
V
AM
Blockyフィルタドライバ
フィンガープリントのチェック
全て拒否
一致
不一致
VEEAM
コントロール領域
NTFSまたはReFS
Blockyのコアコンポーネントをインストールすると、Blocky
サービスとBlockyフィルタドライバが構成されます。
Windows上にロードされたBlockyフィルタドライバはコン
トロール領域への変更/削除リクエストをチェックし、AWLに
存在していないアプリケーションからのリクエストはシステ
ム含めすべて拒否します。AWLにアプリケーションを追加す
ると、BlockyサービスがそのDLLや属性、アプリケーション
固有の動作からハッシュ値を計算し、フィンガープリントとし
て記録、AWL追加済みアプリケーションから変更/削除リク
エストがあると、ハッシュ値を再計算し、一致する場合にのみ
許可します。改ざんや偽装されたアプリケーションの場合、
このフィンガープリントチェックを通過できないため、正常な
アプリケーションからのリクエストのみがコントロール領域
へ実施されることが保証されます。また、Blockyサービスが
変更または停止された場合にはフィルタドライバは完全
保護モードになり、全ての変更/削除リクエストを拒否し、
管理者に通知します。
よくある質問
保護ボリュームに制限はありますか?
はい、保護ボリュームを他のアプリケーションで、たとえばキャッシュや
ダンプなどで使用してはなりません。
また、以下のボリューム構成やWindows機能にも対応していないこと
に注意してください。
・システムドライブ(C:\)
・ダイナミックディスク
・ReFSの重複排除(NTFSの重複排除はサポート)
・NAS (SMBやNFS)
・Microsoft フェールオーバークラスタ構成
・Active Directory ドメイン コントローラ構成
ボリュームの一部のみを保護できますか?
はい、ボリューム全体に対して、またはボリュームの最初のディ
レクトリレベルの個別ディレクトリに対して有効化できます。
これにより、一部のディレクトリを他の目的で変更/削除可能にしておく
ことができます。
不正な書き込み試行などはどのように通知できますか?
電子メール、Windowsアプリケーションイベントログ、Blocky ログ
(GUIのMonitoring項目)に通知できます。
Blocky をウイルス対策ソフトウェアなどの
セキュリティツールと併用できますか?
もちろん、ウイルス対策ソフトウェアなどのセキュリティツール併用可
能です。ウイルス対策ソフトの不要な通知を避けるには、下記を
ウイルス対策ソフトウェアのリアルタイム スキャンおよび動作監視から
除外する必要があります。
C:\Program
Files\Graudata\Blocky\BlockyAccessCntrlsvc.exe
Blocky 自体はどのように保護されていますか?
Blocky for Veeam はパスワードで保護されています。インストール
または初回起動時にパスワードを設定する必要があり、Blockyのアップ
デート、アンインストール、保護機能の有効化/無効化で入力を求めら
れます。
■サポートOS
Windows Server 2012, 2016, 2019, 2022
※ServerのみクライアントOSはサポートしていません。
■対応ボリューム
Windows NTFS, ReFS
※ネットワーク接続ストレージはサポートしていますが、
iSCSIやFC, USBなどで接続されたストレージもサポートしていますが、
BlockyがインストールされたWindowsでのみ保護されます。
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