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title: 病棟薬剤業務実施加算の大転換｜令和8年度改定で新設300点を取りにいく
tags:  #診療報酬改定 #病棟薬剤業務実施加算 #病院薬剤師 #ポリファーマシー #施設基準  
author: [岡大徳](https://image.docswell.com/user/daitoku0110)
site: [Docswell](https://www.docswell.com/)
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description: 令和8年度診療報酬改定で病棟薬剤業務実施加算が3区分に再編。新設の加算1は週1回300点で、現行加算1から180点の上乗せです。鍵となる「薬剤総合評価調整」と「退院時薬剤情報管理指導」の実績要件、新旧の対応関係、告示前に着手すべき3つの準備を図解で整理しました。  ▼ メルマガ記事（テキスト版）はこちら 病棟薬剤業務実施加算が300点へ｜令和8年度改定で3区分に再編 https://www.daitoku0110.news/p/ward-pharmacy-service-addition-revision
published: September 09, 26
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# Page. 1

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令和8年度診療報酬改定に向けた戦略ブリーフィング
病棟薬剤業務実施
加算の大転換
「体制の維持」から「実績の証明」への
パラダイムシフトと、
新設300点獲得へのロードマップ

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経営陣・薬局長が今知るべき3つの核心
300点の最上位
区分が新設
従来の最高点（120点）を
大きく上回る「加算1（
週1回300点）」が登場。
最大180点の増収イン
パクト。
「体制」から
「実績」への転換
専任配置や施設などの
「体制」評価は飽和。
国は明確な「薬学的介
入の実績」を求めるフェ
ーズへ移行。
告示前の
多職種連携構築
「薬剤総合評価調整」と
「退院時指導」の2要件が
必須。基準公表を待たず、
今すぐ院内データの把握
と手順策定が必要。

# Page. 3

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なぜ制度は変わるのか：「体制評価」の限界
平成24年〜現在
令和8年改定〜
現状のボトルネック
わずか16.7%
調査対象7,985施設のうち、
ポリファーマシー対策の中
心となる「薬剤総合評価調
整加算」を算定した施設は
1,333施設のみ。
・専任薬剤師の配置、専用施設の設置
・体制届出施設は増加したものの、
実際の介入は停滞。
・処方見直し、退院時の服薬指導
・薬学的介入の「実績」を伴う施設のみ
を最上位評価(300点)へ引き上げ。

# Page. 4

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3区分への再編：既存区分の横滑りと「プレミアム階層」の誕生
現行
令和8年度改定案
現行 加算1
(120点)
現行 加算2
(100点/日 - ICU等)
新・加算1
(週1回 300点)
新・加算2
(週1回 120点)
新・加算3
(1日100点)
+180点の上乗せ
(実績要件必須)
現行加算1から
名称変更のみ
(体制維持の受け皿)
現行加算2から
名称変更のみ
(特定集中治療室等)
対象となる入院料(特別入院基本料等を除く)の詳細は告示公表後に確定

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【完全比較】新旧・病棟薬剤業務実施加算 マトリックス
新・加算1
(300点)
新・加算2
(120点)
新・加算3
(100点)
点数
週1回300点
週1回120点
1日100点
算定頻度
週1回
週1回
1日につき
対象病棟
加算1〜3相当の入院基本料
新・加算1と同じ
ICU・HCU等の治療室
体制要件
既存5項目必須
既存5項目必須
現行加算2の体制
実績要件
【必須】薬剤総合評価調整
+退院時指導
なし(不要)
なし(不要)
療養病棟、精神病棟等の「入院日から起算して8週間限度」の算定ルールは維持される。

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技術的対応：「薬剤業務向上加算」の対象範囲は実質維持
現行の要件
改定後の要件
「病棟薬剤業務実施加算1」
を算定している患者
または
(OR)
新・加算1
新・加算2
を算定している患者
結論：区分の組み替えに伴う技術的な手当てであり、
実質的な対象範囲や「週1回100点」の評価は現行どおり維持される。
※免許取得直後の研修体制や出向体制の詳細は今後の告示・通知にて最終確認が必要。

# Page. 7

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加算1(300点) 獲得の方程式
共通する体制要件
(既存の5項目)
1. 病棟ごとの専任薬剤師の
配置
2. 薬剤関連業務に充てる十
分な時間の確保
3. 医薬品情報(DI)専用施
設の設置
4. 安全性に係る重要情報の
把握と迅速な措置体制
5. 薬剤管理指導料の施設基
準の届出
+
上乗せされる実績要件
(新設・要件へ)
「十分な実績を
有していること」
=
新・病棟薬剤業務
実施加算1
(300点)

# Page. 8

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実績要件の解読：2つの必須業務を「かつ」で満たす
薬剤総合評価調整業務
(ポリファーマシー対策)
持参薬を含む服用薬剤を
多職種で総合的に評価し、
処方内容を見直す業務。
【焦点】減薬そのものだけでなく、
「多職種による総合的な評価」という
プロセスが問われる。
+(かつ)
退院時薬剤情報管理指導
(シームレスな移行)
入院中に使用した主な薬
剤をお薬手帳に記載し、
退院後の服薬について患
者に指導する業務。
【焦点】退院後の地域医療へ情報を
確実につなぐ記録と指導の徹底。
※「十分な実績」の具体的基準(回数・割合等)は今後の告示・通知で公表予定。

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制度改定の背景：「処方の先祖返り」を防ぐシームレスな連携
急性期病院
退院/転院
地域・自宅
短期入院により、ポリファーマシー対
策への介入が不十分なまま退院へ。
転院元から薬剤情報の提供がない場
合、元の不適切な処方に戻ってしまう
「処方の先祖返り」が発生。
情報の分断
薬剤師による「総合評価」と
「退院時指導」の連結
薬剤師の薬学的介入を診療報酬上で可視化し、施設間の情報連携を強制的に促す設計。

# Page. 10

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結論：病院薬剤師に求められる役割の完全なアップデート
不十分
「届出(ペーパーワーク)だけでは、
もはや上位区分には到達できない。」
・今回の改定は単なる点数の再編ではない。医師・薬剤師の連携による「医薬品の安全で有効な使用」を国が本気で仕組み化したもの。
・体制の届出にとどまらず、実践と記録を日常業務に落とし込む医療機関のみが、300点というプレミアム評価を享受できる。

# Page. 11

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告示を待たずに着手すべき「3つの準備」
実績要件の水準(回数や割合)が示されてから動いたのでは間に合わない。
今すぐ以下のサイクルを回す必要がある。
多職種運用
体制の構築
Execute
自院の実績
データの把握
Assess
算定未達の
要因分析
Analyze

# Page. 12

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Action 1: 自院の現在地(実績データ)を数値で把握する
「薬剤総合評価調整」の実績
月9回以下が大半
月間算定回数のトラッキング。算定実績のある
施設でも「月9回以下」が大半を占めているのが
現状。自院の現在地を正確に測る。
「退院時薬剤情報管理指導」の実績
網羅率
記録・指導の網羅率。加算1や2の対象患者数に
対し、実際に指導と手帳への記載が完了してい
る割合を算出する。

# Page. 13

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Action 2: ボトルネックの分析と「評価プロセス」の切り分け
「2種類以上の減薬(薬剤調整
加算)は難易度が高すぎて算
定できない」
【誤解】入院中に2種類以上の減薬を実
施することは確かに困難。
「多職種による総合的な評価
(薬剤総合評価調整業務)の
プロセス確立」
【真の要件】施設基準が求めるのは「減
薬の結果」だけではなく、「総合的な評
価と見直しのプロセス」を確実に実施
し記録に残すこと。
実際、退院時に「1種類以上減少」
した患者は34.1%に達している。
プロセスを回せば実績は積める。

# Page. 14

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Action 3: 病棟の日常に組み込む「多職種連携体制」の構築
医師・看護師
ポリファーマシー対策の手順書
(SOP)を策定し、院内全体へ
周知徹底する。
持参薬確認から総合評価
へのシームレスな移行フロ
ーの確立。
入院患者
退院時の服薬指導と「お薬
手帳への記載」を漏れなく
行うための、電子カルテ上
のチェック機構の実装。
薬剤師
医事・記録担当
これら2つの業務が「特別なイベント」ではなく、「日常の病棟業務」
として定着するかどうかが、300点獲得の分岐点となる。

# Page. 15

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結論：告示を待つな、今すぐ動け。
告示
ルールの確定を待つ時間は無い：
具体的な実績水準(回数や割合)は今後の告示・通知
で判明するが、運用体制の構築には数ヶ月を要する。
まずは現状の可視化から：
明日、医事課と薬局長で「総合評価」と「退院時指導」
の月間算定件数を共有することから始める。
「体制」の維持(120点)に留まるか、
「実績」の証明(300点)へと階層を引き上げるか。
医療機関の真の「薬学的介入力」が今、問われている。
今日

